緩急ある人になるプチ意識
緩急のある大人に憧れてしまう今日この頃。
具体的には
仕事をバリバリやるけど、ジョークで会議を和ませられる人、
本質的に問題を捉えて、具体的な対策を言う人、など。
ただ真面目なだけだと、オカタイ印象ですが
そこにしなやかさもあるって本当にすごい事だと思います。
私は自分の性格のキツさを自負しているせいか
「緩急」を心地よくつけられる人には圧倒的カリスマ性を感じずにはいられません。
緩急の正体とは
緩急の正体は「緩む」と「急ぐ」の組み合わせなのです!
なんて言ったら当たり前過ぎて怒られるのですが、
「緩む」と「急ぐ」の両方の視点をもっていて
適切なタイミングでそれを選び取るというのは結構難しいです。
例えば、会社の会議で
淡々と正しいことを言える人と
その一方で、ジョークを言って、場を和ます人がいたとします。
ずっと真剣に未来の話をしていたら疲れてしまうし
ずっとジョークを言って、今が楽しければいい!と思っていたら会社は倒産します。
皆が、うまいこと前進していくためには
緩みも、締まりも、両方が必要です。
”未来”のご褒美のために、今の欲望を断つときと、
”今”目の前にあるご褒美を受け取るとき。
ご褒美は色々なタイミングに存在しているけど
どれか一つのご褒美だけにしか目がいかないと
緩急の「緩」だけになったり、「急」だけになったりする。
1つのご褒美にとらわれず、色々な瞬間のご褒美を見つけて
余裕をもって選べるということが
緩急の正体だろうなと思います。
この記事が参加している募集
サポートして頂けると嬉しいです!皆さんにとって素敵な時間になりますように!