見出し画像

13日目「ぎゅわんぷらあ自己中心派&スーパーヅカン」…7日間ブックカバーチャレンジ

7日間ブックカバーチャレンジも13日目です。ルールは忘れまた。急に麻雀を思い出しました。高校生、大学生の時は麻雀青年でした。麻雀青年という言葉って使いませんね。文学青年みたいな感じでいい感じなのに。大学一年・二年は「学苑」、三年・四年は「ドラゴン」にひたすらいました。もちろんそれ以外も誰かしらの家に行っては徹マン。徹マンあけで午後まで寝て、夕方から四人バラバラに家庭教師のバイトに行って、また同じメンツで集まって徹マンとか、仲間と富浦にある大学の合宿所に夏にいって海岸に雀卓持ち込んで一日中麻雀とか、大学の野球グランドの外野のあたりに雀卓持ち込んで屋外麻雀とか…。もしも大学四年間で麻雀に費やした時間を、もっとまっとうな生産的なことに費やしていたら、もっと素晴らしい人物か、逆にろくでもない人物になっていたかもしれません。でも、愉しかったなぁ。麻雀しながら食べるカツ丼の旨さ、朝が空けてくる清々しさ、深夜にいかにして静かに牌を混ぜるか、などなど。

今ではこのような時間浪費型の娯楽とは縁がなくなりました。というかすっかり苦手になりました。麻雀、パチンコ、あと腰が痛いこともありゴルフも時間浪費型趣味にカウントしてますが、これらをやらないことにより、何とか時間予算をやりくりしているような気がします。どうしてわずか四年しかない大学生活で、バイトも旅行も呑み会もあれこれしてたのに、あんなに時間浪費型趣味の麻雀が毎晩のようにできたんだろう。きっと今よりも一日の時間が長かったに違いありません。年をとるってそういうことなのかな。子供の頃はもっと長かったもんね。すみません、持杉ドラ夫のことも、律見絵ミエのことも、書かずに郷愁だけを書きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?