今朝、社内チャットで「ChatGPTの使い方」のnoteが共有されました。twitteでも盛り上がっているなーと思っていたので、この機会にChatGPTを触ってみました。
まず最初に、検索上位を目的としたSEOコンテンツの構成を作ってみました。
SEOコンテンツの記事構成を作ってもらう
単純に特定のキーワードで検索順位上位になる記事構成を教えてもらいました。
「パワー半導体」で検索上位になる記事構成を教えてください
「クリーンルーム」で検索上位になる記事構成を教えてください
す、すごい。教科書のような記事構成の素案ができあがりました。昨今流行しているSEOを目的としたコンテンツは、かなり手法が確立してきていますが、まさにその手法に則っていますね。
AIの使いどころと、これからのWebコンテンツ
正直、コンテンツを量産するような場合はこのまま使えるレベルだと思います。しかし、どうしても紋切り型の記事になってしまいます。基礎的な情報をまとめた網羅的なコンテンツは飽和状態でユーザーからの評判も悪くなってきています。
コンテンツの基本軸は手軽に作れるかもしれませんが、競合コンテンツと差別化は難しいかもしれません。
内容の薄いコンテンツが乱立している状態から、今後はオリジナリティがあったり、徹底的に作り上げたクオリティの高い記事がより評価される時代になっていくと思います。
また、誰が書いているのかも重要です。誰もが書けるコンテンツではなく、企業や人の思想を反映した、ある意味バイアスのかかった記事が好まれるのではと思っています。
とはいえ、使う場所を選べばとても便利ですね。
こうしたAIの登場でユーザーの検索行動も劇的に変わっていきますので、引き続き楽しみながらウォッチしていきたいと思います。
最後にAIの進化がすごいので素朴なことを聞いてみました。
AIの進化が怖いです。人間を襲ったりしませんか?
本当ですか?
襲わないという信じられる根拠はありますか?
『人間を理解していないため、人間に対して敵対的な意図は持っていない。』…..いまは、理解している途中で、理解したら襲ってくるのだろうか…。
いつもお世話になっているAIさんに敬意を払わないといけませんね。