相手の立場や知識量にあわせたコミュニケーション(金子)2023/09/08
今日は終日撮影。心身ともに疲れたので今日は短めに。
クライアントにとってWebサイトを作るというプロジェクトは一世一代のイベントであることを忘れてはいけないと思う。
大型ビッグイベントという意味もあるが、そもそもサイトを作るタイミングなんて数年に1回あるかないかで、参加するプロジェクトメンバーもそのほとんどが初参加になるだろう。
私たちは年間で数十サイトを制作するので、このあたりの感覚が麻痺しがち。当たり前だと思っているプロセスや提供物は、クライアントにとってはツチノコくらい珍しいもの。滅多に目にしない。見たことない。知らない。
麻痺したままコミュニケーションをとってしまうと、たちまち信頼関係は失われる。
「この人(会社)は、私たちの立場になってモノゴトを考えてくれていない」という不信感や嫌悪感を抱く。
専門用語や業界用語は一般的な言葉に置き換える。
丁寧な説明で相手を置いてきぼりにしない。
プロジェクト工程の全体像をイメージしてもらう。
相手の立場や知識量にあわせたコミュニケーションを心がけたい。
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