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212 人の話を深く聴くポイント。(稲田)2022/9/20
同僚のツイートを見て、本当にそうだなあ…と思いました。
人の話を深く聴くポイント
— さかな / 長野のディレクター、マーケ (@umi_sakana11) September 20, 2022
・まずは受け止める
・アドバイスはしない(求められたらする)
・相手のために聴く
・自分のラベル(肩書きや資格)はリセットする
人の話を深く聴くポイント
・まずは受け止める
・アドバイスはしない(求められたらする)
・相手のために聴く
・自分のラベル(肩書きや資格)はリセットする
人の話を聴くポイントで大切なことが書かれていると思います。
これ、「アドバイスはしない(求められたらする)」がぼくは一番難しいんですよね。プライベートではできるんだけど、勤務中だとつい仕事モードでやってしまうので気をつけようと思っています。家庭内では超気をつけています。
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人の話を聴くポイントで「アドバイスはしない(求められたらする)」がなぜ大切かというと、「相談相手は解決策を求めていないから」が鉄板の理由です。 勿論そうなのだと思いますが、自分が注意するときの意識はちょっと違っていて。「聞き手(自分)が主人公にならない」ために気をつけています。
自分の話ですが、アドバイスや解決策が浮かんだらそのアイデアに夢中になっちゃうんですよね。途中から主導権を奪ってしまう。相談相手が主人公になる時間なのに自分が舞台に上がるなんて最悪です。反省が多々あります。アイデア禁止。 自分は調子に乗りやすい人間なので、特に気をつけたい点です。
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仕事柄、何かしらの相談や仮説が生まれたら「目的/目標/現状把握/手段/タスク/スケジュール」に細かく分解して行動喚起を促したくなりますが、家庭内でこれをやるとマジでよくない。反省。全国の同世代の皆さん、ガチで気をつけてください。地域活動の役員会でやっても孤立するので要注意です。
「ただひたすら耳を傾ける」の本
昔から「ただひたすらに耳を傾ける」に興味があって、そんなテーマの本をいくつか読んでいました。よかったらこちらもご覧ください。
『大聖堂』レイモンド・カーヴァー(『ぼくが電話をかけている場所』)
『停電の夜に』ジュンパ・ラヒリ
『人質の朗読会』小川洋子
『ささやかだけど、役にたつこと』レイモンド・カーヴァ—
『セラピスト』最相葉月
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