Webディレクター、サイト制作時の悩みあるある(2021.11.30 宮坂)
今日やったこと
・構築中サイトの確認
・ワイヤー作成
・クライアントへの連絡などのやりとり
・社内ミーティング
などなど
素材がいつまで待っても来ない
クライアントの担当者には、画像やテキスト、資料など用意していただきたい素材がたくさんあります。
打ち合わせ時などに、何度も何度もお願いはするのですが、これがなかなか難しかったりするようです。いつまで待っても素材が来ない=制作が進まない。
常にスケジュールを見張っているディレクターとしては、素材が来ないことすら自分の責任のようにすら感じてきてしまい焦ります。
そして、いつまでも素材を送ってくれない担当者さんについイライラしてしまいがちなのですが・・・最近は少し反省しています。
「自分のお願いの仕方がわかりずらかったのではないか。」
「忙しい担当者さんの状況も考慮してお願いする。もしくは、用意するのが難しければ他の方法を考えなければいけなかったのではないか。」
など、他の視点で考えることも必要かなと感じています。
とはいえ、素材が来ない問題・・せっかちな私には本当に根深い悩みです。
制作中はあまり確認してもらえない
制作時には、先方に確認してもらいコンセンサスをとりながら進めなければいけない場面が多々あります。
ワイヤー、デザイン、校正サイト。。
その都度、確認してもらいOKが出たら先に進めていきます。
・・・が、しかし、確認しながら進めたにも関わらず・・・いざ公開間際になってデザイン変更やら、やっぱりこれも必要だーなどの要望が出てくることがあります。
心の声「確認してOKって言ったじゃん。。」
と叫びたくなりますが、、そうもいかず。泣く泣く修正することも、、
原因としては、やはり担当者さんも忙しくてきちんとはみていなかった。ということなのかなと思います。
ただ、これも仕方がないことかもしれません。
担当者さんにとってサイト制作はイレギュラーな仕事であって、私たちのように日頃からWebサイトのことを考えているわけではないのです。
「確認してください。」と言われても、どこをどう確認すれば良いのかわからなかったのかもしれない。
と、これまた私の伝え方にも原因はあったのかもしれません。反省。
「上層部に確認します」
基本的には、サイト制作の窓口となる担当者レベルの方なのである程度制作が進んだところで上層部への確認が入ることが多いです。
この「上層部への確認」は曲者で、今まで担当者さんと進めてきたプロジェクトがひっくり返ったり、また確認にすごく時間がかかってしまったり。
そんな危険をはらんでいます。
とはいえ、最近はプロジェクトの重要な局面には必ず上層部の方にも打ち合わせに参加していただき、コンセンサスをとりながら進めるようにしているので、そこまで問題に発展することは少なくなってきたように感じます。
Web制作って難しい。。
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