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相手にどれだけ安心感を与えられるか(金子)2023/10/03

こちらのポスト(ツイート)がステキでした。

Aの人は今日からBになろう!

クライアントから修正や対応依頼が来たとき。当たり前のように見えるけど意外とAの人も多いです。依頼側が欲しいのは、まずリアクション。

修正や対応依頼って、最終的に完了すればいいわけじゃなくて、依頼側に「ちゃんと対応してくれてるのかな?」と思わせない配慮も大事だよね。

この例でいうと

  • 確認します
    →依頼側に「依頼内容を見てくれた」という安心感を与える

  • 17時までに対応可能です
    →依頼側に「依頼に対応してもらえる」という安心感を与える

書いていて思ったが、コミュニケーションにおいて「相手にどれだけ安心感を与えられるか」ってめちゃくちゃ大事だな。
安心できるから任せられるし、安心できるからまた頼みたいと思う。
クライアントワークだけでなく、社内同士のやり取りでもそう。

しかもこの例だと「17時までに対応可能です」と答えておいて、16時30分に完了報告をしているところもミソ。必要な時間をキチンと見積もった上で、想定外のリスクにも対応できるような余裕をもったスケジュールで返答ができる。素敵すぎる。

このコミュニケーションには再現性がありそう。
要は

  1. 確認したら「確認した」と伝える

  2. 対応可能な日時をバッファーを持って伝える

この2つを実行すればBの人に近づける。特別な技術もいらない、意識の問題。特に1は誰でもできる。2も回数を重ねれば、最適な時間の見積もりができるようになるだろうし、遅れそうなときは正直に伝えればいいだけの話。

私もBの人になれるように意識しよう。

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