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289 クリエイティブ領域で大きな成果を出すための3つの条件。(稲田)2023/1/25
こちらのツイートにとても共感しました。
あと重要な点として、システムを使うのは人だし、ビジネスを動かすのも人なのよ。人を理解せずに作ったシステムを現場に押し付けてもだいたいうまく動かないし、不満だけが蓄積される。
— 木浦 幹雄 / KIURA Mikio @ANKR DESIGN (@kur) January 24, 2023
ところでスタンフォード大のMcKim教授によれば人がクリエイティブ領域で大きな成果を出すための条件が3つあるとされている。1つ目は自分がその課題を解きたいと思うこと。2つ目は適切な情報を持っていること。3つ目は柔軟性。ある程度の期間現場で経験を積むというのは理にかなっている気がする。
— 木浦 幹雄 / KIURA Mikio @ANKR DESIGN (@kur) January 24, 2023
あまり言及されてないけどデザイン思考における「共感」ってのは現場の問題を理解することだけが目的じゃないんですよ。現場に共感して、自分がその問題を解きたいと思うことも必要で、それが創造性を発揮するためのトリガーとしても機能しているところも無視できないほど大きいと僕は思っている。
— 木浦 幹雄 / KIURA Mikio @ANKR DESIGN (@kur) January 24, 2023
クリエイティブ領域で大きな成果を出すための3つの条件
1. 自分がその課題を解きたいと思うこと
2. 適切な情報を持っていること
3. 柔軟性
Web活用支援の実体験からも大いに納得する指標でした。だから、「解決したい/成果を出したい」と顧客側はもちろん、ぼくも自分事として強く思うのが重要なんですよね。
あまり言及されてないけどデザイン思考における「共感」ってのは現場の問題を理解することだけが目的じゃないんですよ。現場に共感して、自分がその問題を解きたいと思うことも必要で、それが創造性を発揮するためのトリガーとしても機能しているところも無視できないほど大きいと僕は思っている。
この一節もとても共感しました。
「現場に共感して、自分がその問題を解きたいと思うことも必要で、それが創造性を発揮するためのトリガーとしても機能している」
自分を振り返ると納得です。ぼくは正にそういうタイプでした。だから、ヒアリングもぼくにとってはそういう効能があります。ただ質問をして返事をメモする時間じゃないんですよね。顧客が抱えている課題を「解決するぞ!」と自分事として思う、当事者になるための大切な時間がヒアリングだと思っています。だからウザがられるんですが。
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