「懺悔の夏」
懺悔します、あの夏の日の事を…
ニュースで「豪雨の中、地盤の弛んだ…」と言うアナウンサーの言葉を聞いた時、私は思い描きました
〜外は激しい雨、行燈のほのかな灯りに浮かんだ女性はおもむろに襦袢の紐を弛めた〜
その日以来、明治大正期の女性が、ほつれ髪をそのままに真っ赤な襦袢を弛める後ろ姿が頭から離れません…
どうして私はオッさんになっても、気持ちは中学生のままなのでしょうか?
とてもインスタでは書けませんから、この場を借りて懺悔いたします…
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