剥がれて気づく目の鱗
「目から鱗が落ちる」って言いますよね!
できれば自分で鱗に気づいて剥がせれば良いんですけどね
私、たまに妄想したりします...例えばこんな風に
本当は、鱗の下に瞳なんて言う真実は無く、幾重にも重なった鱗の事を「瞳」って言っているだけなんじゃないか!と…
鱗には全て薄い色が付いていて、人それぞれに独自な色の重なりを通して見ている
それを色眼鏡って呼んだりするけど、だれも透明な眼鏡など持ってはいない
近ごろ私は涙色で、何でも悲しく見えてしまうとか、今日は陽気な色、悲しげな色、怒りっぽい色...なんてその時々の鱗の色を想像して、たまに自分で色を修正してみたり
そう思って見れば色眼鏡も乙なものだし、鱗だってまんざらでもないですよ!
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