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本は誰にでも読めるのに、あなたの最強の武器になる

だんだん暑くなってきて、スノボが大好きで冬が大好きな僕からすると、嫌な季節がまたやってくるなーと最近感じています。

どうもperrysbonfireブログを運営しているPerryです。
perrysbonfireブログでは、英語から教育系、学生に対するお悩み解決記事などを投稿していますので、ぜひ遊びにきてみてくださいね!

今回は、perrysbonfireブログでも紹介した、最強の本の読み方についてご紹介いたします!!!


「本を読む」モチベーション

まずは本を読むことのモチベーションについてです。
「本が読めない」という多くの人に共通している点として挙げられる1番のポイントは本を読むことに対してのモチベーションの欠如です。

もちろん、本を読むことが好きな人は基本的に好きなジャンルではなくても、読むことができる場合が多いです。しかし、そもそも本を読むことが好きではない人からすると、好きなジャンルとかないし、活字が読めない。という場合がほとんどです。

ですが、安心してください。今日ご紹介する本の読み方は、本を読むことが好きなのか嫌いなのかはほとんど関係ありません。むしろそれよりモチベーションが大切になってきます。

↓↓↓Fcebookのマークザッカーバーグ氏の場合↓↓↓

モチベーション戦略

モチベーションを保つ方法、起こす方法はいくつか存在しています。
その中の1番の方法を紹介します。

読書に意味を持たせろ。

それは、読書に意味を持たせることです。
読書に意味を持たせるとはどういうことなのか。きっと疑問を抱いているでしょう。しかし、これがモチベーションアップに大きく関わります。

例えば、学校に行けなくなってしまった子どもにどうやって学校に行ってもらうかを考えみてください。まずは、なぜ学校に行けないのかを探ります。部活や学校生活に不安があり、不登校になってしまっているのなら、その不安要素を取り消すことが大切です。

読書に関しても同じで、何があなたの読書に対してのモチベーションとなるのかを探っていきます。逆にいうと、何が理由で読書のモチベーションがなくなってしまっているのかを探りましょう。
その中でも私の見解として、「読書ができないという人は、読書の仕方にルールがあると思っていて、読書の仕方自体が間違っている」と考えています。
多くの読書が苦手な人は、1から読みはじめ、最後まで読まなければいけないと思っていますが、そんなことはありません。
読む順番が決められている本はないし(小説はちゃんと順序通り読んだ方が良いが)、全部を読まなくてはいけない本はありません。

また、これがモチベーションにどう繋がるかですが、「全部読まなくていいよ!」「目次だけ読んで気になるところだけを読んでね!」などのように言われたら、読むことが苦にならないと思いませんか?
そうなんです。読むことは苦ではないんです。むしろ、読みたいところだけ読めるのであれば、気になる本を持ってきて、10分から20分くらいで1冊読めてしまうことになるので、モチベーションも上がってきます。

また、これの方法を取り入れると強制的に読書に意味を持たせることになります

例えば、動物の生態について知りたくて、動物についての本を手に取ったら、まずは目次をみて、「生態」というワードが含まれているところに目をつけますよね。
ということは、「動物の生態を知りたい」という目的(意味)により、あなたは読書をすることになります。

また、本を読む理由がなくてもこの方法は活用できます。

例えば、さっきの例でいうと、この人は動物の生態を知りたいという明確な目的がありました。
しかし、多くの場合、そんなに明確な目的はなく本屋に行きますよね。
なんとなく本を読みたい。けれど、自分は本は読めないから何も買わず帰る。
こんな日々を過ごしていませんか?これはめちゃくちゃ勿体無いです。

本を読む明確な目的がなく、本屋に行ったときは、まず自分の好きなジャンルのエリアに行きます。

例えば僕なら、「哲学書」とか「著名人が書いている本」などのエリアです。
もちろん、こんな本が欲しいという明確な目的はなく行く場合がほとんどです。

しかし、僕は10分も本屋にいれば必ず欲しい本ができます。

それはタイトルとその本を書いた人の名前をみて、いいなと思ったら手にとり、「この本は〇〇について書かれているのかな?」「いや〇〇について書かれているかもしれない」などと、妄想をします。
そしてすぐに答え合わせをします。

タイトルと表紙、著者名をみて、自分が上記のように妄想したことと、本の内容が合っているかどうかは本を全部読まなくてもわかります
それは「目次」です。妄想したことが大体あってそうな感じで、目次が進んでいたら、その本は買いません

なぜなら、著者と自分の意見は似ているかもしれないからです。

逆に、全然妄想していたことと違っていたら、その本は買いです。理由は、著者と自分の考えが全然異なっている可能性があるので、新たな考え方とかアイデアが詰まっているかもしれないからです。

新しいアイデアが詰まっているかもしれない本を手に持つと、ワクワクが止まりません。だから、モチベーションにつながるのです。

↓また、アインシュタインは読書についてこう言っています。↓

読書の効果

読書の効果は計り知れません。
例えば、学校のテストで点数をとることは簡単です。
なぜなら、暗記してそれをたまに応用すればいいだけだからです。

しかし、本を読むためには、まず、国語力が必要です。それはみなさんもわかると思います。知らない熟語は調べないといけません。
なので、まず本を読むには、国語とその応用力が必要です。
でも安心してください。本を読むのに、辞書を使ってはダメと言う人はいません。

何が言いたいのかというと、「読むために学習をする」ということです。本を読む人が頭が良いとよく言われますが、それは違います。
本を読む人は学習をしているのです。なぜなら、知らない熟語があったら調べないと、その後、文章を読めないからです。

また、読書の効果は国語力が上がるだけではありません。
読書の効果、いや効果というよりこれは利点に近いかもしれませんが、その一つが「有名人との会話」です。
例えば、みなさんは会いたい人はいますか?
僕は、個人的にキングコングの西野さんが好きで、一回も会ったことがないのに、もう何回か会って会話をしたのではないかと思うときがあります。
これは僕が頭がおかしいのではなく、読書を通して、一方通行ではありますが、会話をしているからです。
普通に暮らしていては絶対に会えない人と会えてしまう。これが読書です。
読書を通してだったら、ほかの言語を使う人とも会話ができるし、死んだ人とも会話ができます。

↓↓「会話」についてあのデカルトもこう言っています。↓↓

ここで何が言いたいかというと、あなたはほかの人にはない教養を身につけることができます。
なぜなら、本を読んだら絶対、何かを得るはずです。
その何かはあなたが実際に本を読んで感じたことで、ほかの人は持っていないものです。

また、多くの本を読むとさらに読書の効果は増していきます。例えば「A」という本を読んで得たものがあるとします。またその「A」はベストセラーで、多くの人々が読んでいます。「A」という本しか読んでいない人は、当たり前ですが、きっと「A」という本から何かを得るでしょう。しかし、今まで色々な本を読んできたあなたは「A」という本と「K」という本、「N」という本を関連づけて、頭の中で様々な議論が始まります。

本をたくさん読んできた人の場合→今回ベストセラーになった「A」では、「本の読むはまず目次を見ろ」って言っているけど「K」では「はじめにを読め」って言っていたな。さあどっちが正解なのか?いやそもそも両方正解なのではないか?

本をあまり読んでこなかった人→「A」では「目次を見ろ」って言っているから次から本を読むときは目次を最初に読もう!

どうでしょうか。明らかに後者の方が、ちょっと頭が弱そうです。
しかし、前者の人は天才かもしれないと思いませんか?

なぜ本を読むと教養を身につけることができるのか

「本を読むと教養を身につけることができる」ということは多くの人が共通認識で持っていると思います。
ではなぜ教養が身につくのでしょうか?
それは、「著者と読者の関係性」にあります。

みなさんは著者と読者の関係について考えたことはありますか?
読者が本を読み終わるまでにかかる時間は、どんなに長くても24時間から48時間くらいだと思います。普通は5時間もあれば読み終わることができますが、本当の意味で読み終えるためには、僕でも8時間くらいかかるので、24時間から48時間としました。

※本当の意味で読み終わるとは、その本を読んで得たことや感想、自分の人生にどういかすかなどをノートに書き終えるまでとします。(僕の場合)

しかし、著者に焦点を当てると、少なくても著者は本を書き終えるまでに1年以上はかかっています。一見そうは見えなくても、1年はかかっています。

例えば、僕が大好きな本である『メモの魔力』(前田裕二、2019、幻冬舎、東京)は、タイトルの通り、メモをとることがどれだけすごい魔力を持っているのかが書かれています。前田さんが、『メモの魔力』を書きはじめたのは、出版される2、3ヶ月前かもしれません。内容を読む限りではそう感じるかもしれません。
しかし、前田さんのことが好きな人はみんな知っているように、前田さんの本質は彼の「幼少期」にあります。

ということは、前田さんの『メモの魔力』が出版されたのは、
あの幼少期があったからということになります。
そうです。彼は彼の人生の経験から、メモの魔力に気づいたのです。
一方で読者はメモの魔力にこの本を読むのにかかる数時間で気づくことができて、もっというと、前田流最強のメモ術を身につけることができてしまうのです。

読書をすると、著者が人生で培ったものを、数時間で得ることができるのです。
だから、教養が身につくのは当たり前なのです。

最後に

ここまで読んでくれありがとうございました!
次回は具体的な本の読み方についてお話ししていきます!!!

↓↓↓ぜひこっちもきてみてね〜〜〜〜↓↓↓

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