クラブチームに質問！｜Mix Sense名古屋、新潟フェニックスファイヤーズ、FCコレチーボ静岡編
2月26日(土)・27日(日)に「KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2022」が富士通スタジアム川崎で行われます！
KPMGカップ2022の開催に先立って、KPMGカップ出場に関わらず、全国で活動するブラインドサッカーのクラブチームにアンケートを取りました。自分のチームだけの特徴やアピールポイント、一緒に活動したい仲間や今後の目標について･･････。
東京パラリンピックも終わって、新しいステージに立つ日本ブラサカ。ぜひこの機会に各地で活動するクラブチームの”いま”を知って、応援したいチームをぜひ見つけてください！
今回は、北日本・中日本で活躍するMix Sense名古屋、新潟フェニックスファイヤーズ、FCコレチーボ静岡の3チームです！
KPMGカップ2022には出場しませんが、今後の活躍にご注目ください！
クラブチーム紹介
Mix Sense名古屋
活動地域：愛知県名古屋市
ーーチームの成り立ち
2013年に初めて名古屋で開催された、ブラインドサッカー体験会に参加したメンバー数名が意気投合したことから。
ーーチーム名の由来
six sense(第六感)とmix(混ざり合う)を掛け合わせたことから。
ブラインドサッカーを通して様々な感性をもった人たちが繋がっていくようにという思いで名付けました。
ーーチームのコンセプト、今後の大会での目標
チーム一体となって、目の前の一試合を全力で楽しんで勝つ！
ーー他のチームにはない特徴
視覚障害の有無はもちろん、年齢や性別などに関係なく皆仲がよく、様々なかたちでブラインドサッカーに関わることができます。
ーー注目選手
田中 裕選手(背番号38)
理由：加入して１年になるが、日々着実に上手くなっているから。
ーーこんな人と活動したい
選手としてやってみたいと思う方(視覚障がいの有無やサッカー経験は問いません)チーム運営・広報に興味がある方
ブラインドサッカーに関心がある方
何か夢中になれるものを探している方
サッカーが好きな方
名古屋グランパスを応援している方
ーーもしも願いが叶うなら
一緒に活動してくれる選手、サポートメンバー。
ーー地域でやっていきたいこと
学校や学生に向けた体験会。
他の競技やスポーツチームとのコラボイベント実施も考えています。
ーー体験会の頻度
1～2ヶ月に1、2回。
少人数から100人規模、学校・企業・行政など多数の体験会実績があります！
ーー練習情報
主に毎週日曜日名古屋市内で活動しています！
体験参加・見学 大歓迎ですので気軽にお問い合わせください！
ーーその他アピールしたいこと
様々なSNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)を更新しているのでぜひご覧ください！
一緒に企画を考えたり盛り上げてくれるメンバーも募集しています！
HP：http://mixsense-nagoya.spo-sta.com
ブログ：https://ameblo.jp/mixsense-nagoya
Twitter：https://twitter.com/MixSensenagoya
Facebook：https://www.facebook.com/MixSensenagoya/
新潟フェニックスファイヤーズ
活動地域：新潟県新潟市
ーーチームの成り立ち
2002FIFA ワールドカップのボランティアに参加したメンバーが、日本視覚障がい者サッカー協会が初開催した体験会に参加。
地元に戻って体験会を開き、参加者からチームを結成し、第2回日本選手権から参加している。
歴史は古いがその後の視覚障がい者人口の減少等で、選手が高齢化してしまっている。
ーーチーム名の由来
不死鳥
ーーチームのコンセプト
みんなで楽しく
ーー今後の大会での目標
日本選手権優勝！
ーー他のチームにはない特徴
大会当日にしか全員集合出来ない事
ーー注目選手
山田弥毅選手(背番号11)
理由：チームで一番若い
ーーこんな人と活動したい
視覚障がい者のフィールドプレーヤー
練習に参加出来るGK
ーーもしも願いが叶うなら
視覚障がい者の若い選手の加入
全国1位
ーー地域でやっていきたいこと
小・中学校での体験授業、練習会
ーー体験会の頻度
毎月1～2回
ーー練習情報
隔週金曜日の18時～新潟県障がい者交流センター（ふれあいプラザ）にて練習実施しています。
体験・見学・ボランティアを歓迎します。
ーーその他アピールしたいこと
兎に角選手を募集します。
〈情報の発信場所〉
チーム（新潟県ブラインドサッカー協会）のfacebook
https://www.facebook.com/nbfa.niigata.phoenix
FCコレチーボ静岡
活動場所：静岡県浜松市・静岡市
ーーチームの成り立ち
静岡にチームがほしいという仲間の熱意からチーム立ち上げ
ーーチーム名の由来
三浦泰年氏命名、
一緒に力を合わせせる集団という意
ーーチームのコンセプト
desafio/挑戦
ーー他のチームにはない特徴
登録選手の数
幅広い年齢層
初心者から経験者まで楽しく
ーーこんな人と活動したい
一緒に練習するスタッフ
ーーもしも願いが叶うなら
今は、試合がしたい
ーー地域でやっていきたいこと
定期練習と体験会
ーー体験会の頻度
できるだけ希望にそいます
ーー練習情報
週1回
浜松市、静岡市で13時から17時
ーーその他アピールしたいこと
応援、体験、その他の希望は、HPへ
「KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2022」は2月26・27日開催！
「第19回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」の上位4チームに加え、設立から4年以内の2チーム、それ以外の２チーム（エントリーチームより抽選で決定）の計8チームがクラブチームの頂点をかけ、川崎で激突します。
今大会は、約2年ぶりにスタンドから現地でブラサカ観戦ができます！
ぜひ会場に足を運んで、生で観るブラサカの迫力を感じてください！
※入場無料、グラウンドへの立ち入りはできません
※新型コロナウイルスの感染状況により、開催方式、内容が変更となる可能性があります。
▼大会HPはこちら▼
2日目の3位決定戦、決勝戦はYouTubeで生配信！
▼ライブ配信ページはこちら▼
JBFAからのお知らせ
毎月1.000円の寄付で、誰もが生きやすい社会に。
JBFAはブラサカみらいパートナーを募集しています。
寄付とは、自分が共感する活動や団体を支えて応援し、ともに歩むことで「なりたい社会」へ変えていくアクションです。
皆さまからいただいた寄付は、
・ブラインドサッカーを通じて視覚に障がいのある子どもたちの成長をサポートする「ブラサカキッズ」
・小中学校・高校向けの体験型ダイバーシティ教育プログラム「スポ育」
・視覚障がい者ならどなたでも！ あらゆる日常生活のお悩みを解決する「おたすけ電話相談窓口」
その他、ブラインドサッカー男子日本代表・女子日本代表、ロービジョンフットサルの活動等に充てさせていただいています。
「目をオフにすると、発見がある」
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JBFAビジョン
視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現にむけて