アクサ ブレイブカップ 日本選手権 準決勝ラウンド（堺）の見どころ
2年ぶりに開催中の「アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」。約1ヶ月間、4会場にわたって開催された予選ラウンドを勝ち進んだ6チームが準決勝ラウンドで激突！
まずは12月25日（土）の堺会場。今回は、堺会場の見どころをご紹介します！ ハイレベルな戦いを勝ち上がり、決勝ラウンドに進出の切符を掴むのはどのチームになるのか？
◆YouTubeライブ配信はこちら→https://bit.ly/3lKXUoC
今年のクリスマスはブラサカ！
皆さんも #axabravecup #ブラインドサッカー をつけてSNSを盛り上げてください！
出場チーム
◉buen cambio yokohama
2016年大会で準優勝、2019年大会でベスト4という成績をおさめた強豪チーム。今大会の予選では、buen cambio yokohamaを創設し、2019年までキャプテンとしてチームを牽引した落合啓士さんが監督を務める、松本山雅B.F.C.に勝利しました。
チームの強みは、どこからでも点を取れること。予選ラウンドでも、齊藤悠希選手・和田一文選手・中村駿介選手の3人が得点を決めています。また、チーム全体のフィジカルの強さも武器です。
ダイナミックなサッカーで、4大会ぶりの決勝進出を目指します！
◉A-pfeile広島BFC
昨年の「アクサ×KPMG 2020カップ」1stラウンド（広島）で首位となった、若手主体のチームです。なかでも注目は16歳の矢次祐汰選手。スピードのあるドリブルと高いシュート技術を武器に、「アクサ×KPMG 2020カップ」1stラウンド（広島）では、MVPに輝きました。
さらに、今大会の予選ラウンドでは、 森島爽平選手と林健太選手の中学1年生コンビが公式戦デビュー。エネルギーあふれる若い才能が続々と出てきています！
西日本で存在感を増すA-pfeile広島BFC。今大会でさらなる飛躍が期待されます！
◉兵庫サムライスターズ
前回大会2019年の「第18回 アクサ ブレイブカップ」で3位となった西の強豪。エースの行廣雄太選手は、抜群の決定力を誇り、前回大会の3位決定戦でハットトリックを達成しました。
今大会の予選ラウンドでは、西日本のライバルであるラッキーストライカーズ福岡にも2-1で競り勝つなど、チームとしての勝負強さにも磨きがかかっています。
関西のチームらしい爆発力で、念願の決勝進出を狙います！
その他の注目ポイント！
ブラサカ女子日本代表選手の活躍にも注目！
兵庫サムライスターズの竹内真子選手、buen cambio yokohamaの加賀美和子選手と和地梨衣菜選手はブラインドサッカー女子日本代表選手です。準決勝ラウンドでは、女子日本代表対決が実現する可能性も！
2月にブラサカ女子日本代表として「さいたま市ノーマライゼーションカップ2022」を控えている彼女たちの、クラブチームでの活躍も要チェックです。
buen cambio yokohamaの個性あふれるSNS発信！
数あるブラサカのクラブチームの中で、特に積極的にSNSでの発信をしているチームがbuen cambio yokohamaです。日々の練習の様子や、普段見られないメンバーの表情などを、ぜひのぞいてみてください！
・Twitter：@buen_cambio
・Instagram：buen_cambio_yokohama
・Facebook：@buencambio
オンラインブラサカ親子広場に登壇した3名の選手
兵庫サムライスターズに所属する、森岡健一選手、今嶋義幸選手、原口淳選手には、昨年オンラインブラサカ親子広場(*1)にゲスト講師として登壇いただきました。
普段は社会で活躍する皆さん。そして、週末になるとブラインドサッカーの選手となります。12/25は”選手として”のみなさんのご活躍に注目です！
*1：視覚障がい児（小学生～高校生まで）とそのご家族の方を対象に実施するオンラインセミナーです。 各回講師として、視覚障がい者の方を中心に社会で活躍する様々な方を招き、講演をしていただくことで、参加する子どもたちに、自分自身の将来について考えるきっかけを提供するプログラムとなっています。
試合の見どころ
M22：兵庫サムライスターズ vs A-pfeile広島BFC
西日本の強豪同士の戦い。直近の対戦は、2018年の西日本リーグまで遡ります。その試合では、5-0で兵庫サムライスターズが勝利をしています。
しかし、A-pfeile広島BFCは、若い選手の成長によりここ数年で一気に力をつけたチーム。2年前と同じ展開にはならないはずです。
日本選手権でも実績のある兵庫か、若い勢いの広島か？
西日本の覇権を争う熱い一戦となります！
M23：A-pfeile広島BFC vs buen cambio yokohama
16歳の矢次祐汰選手（A-pfeile広島BFC）と20歳の近藤凌也選手（buen cambio yokohama）は、ユーストレセンでチームメイトです。
この試合では、敵としてマッチアップも予想されます。それぞれのチームを牽引することが期待されている、若い2人の対決に注目です！
M24：buen cambio yokohama vs 兵庫サムライスターズ
2019年大会の3位決定戦以来のマッチアップ。その試合では、3-2で兵庫サムライスターズが勝利。エースの行廣雄太選手がハットトリックを決めました。
今回も兵庫サムライスターズが爆発力を見せるのか？それとも、buen cambio yokohamaが持ち前のチームワークでリベンジを果たし、4大会ぶりの決勝進出を決めるのか？
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寄付とは、自分が共感する活動や団体を支えて応援し、ともに歩むことで「なりたい社会」へ変えていくアクションです。
皆さまからいただいた寄付は、
・ブラインドサッカーを通じて視覚に障がいのある子どもたちの成長をサポートする「ブラサカキッズ」
・小中学校・高校向けの体験型ダイバーシティ教育プログラム「スポ育」
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◉JBFAビジョン
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