次回作について

次の新作に向けて現在執筆しているのは、ホラー＆サスペンスの短編集第三弾。

第一弾「オメテオトルの森」（全6話）
第二弾「タルタロスの沼」（全5話）

オメ森でのテーマは、二面性。
タル沼でのテーマは、出口を見失った者達。

第三弾のテーマは、
　罪には罰を
　たとえそれが、どんなに小さな罪だとしても

当初から第三弾までを予定していたので、このシリーズはこれで終わり。

現在、短編集に入れる物語は8話の候補があり、短い話が多くなるとは思うけど、8話って少し多いような気がする。
この内の1話は単体の短編として出版するか、また次の機会に持ち越すかは、書きながら決めようと思います。

日頃から小説のネタとして思い付いたものは、ネタ帳に書き連ねていて、現在126話分のネタがありますが、全部書き切れるだろうか……。

一年に約10話ネタが増えたとしても、年に出版できるのはせいぜい2冊。
なので、こうして短編集として出していくのが消化するのに手っ取り早い。

この第三弾が終わったら、既刊の続編を4冊ほど予定しています。
予定だけは詰まってる。笑