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「幸せになろう」では幸せになれない理由と対処法

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私は幸せになりたいです!!

あなたもそうですよね?
でも、もしかしたら、「幸せになりたい!」っていう思いでは、幸せになりにくいかもしれません。

明確な理由があります。
「幸せになろう」と考えているとき、心の底では、「今は幸せではない」っていう思いがないでしょうか?

でも、それって、当たり前ですよね。
みんな、幸せじゃないから、幸せになりたいって願うんですから。

でも、心の底に「今は幸せではない」っていう思いがあると、なかなか幸せになるのは難しいんです!

人の感情は、今持っている感情と同じ感情や似た感情を、自動的に作り出すからです。

例えば、良いことがあって幸せな気分のときは、普段なら特に何も思わない出来事でもポジティブに捉えて、良い気分が続いたりしませんか?

逆に、イライラしているときは、同じ出来事があっても、もっとイライラしたりしませんか?

なので、心の底に「今は幸せではない」っていう思いがあると、出来事に対して「幸せではない」っていう捉え方になりやすいので、「今は幸せではない」が続きやすいんです。

では、どうすればいいのか?

幸せになりたかったら、「今、幸せを感じる」んです。

あれ?どこかで聞いたことある話しですよね?

でも、これ、本当です。

具体的な方法です。
これは、習慣化が大事なので、できれば一週間くらいやってみたらいいです。

(1)身体を整えて幸せを感じる。
人間の身体は不思議なもので、身体を整えると、いやな気分にはなれないようになっています。
下記のことをやってみてください。いやなことを考えてもいやな気分になれません。
・胸を張って良い姿勢になる。
・目線を斜め上に向ける。
・ゆっくり深い呼吸をする
・口角を上げる(できれば、目も笑ったときの目にする)

(2)心を整えて幸せを感じる。
・寝る前に、今日の良かったことを3つ挙げて幸せを味わう。
些細なことでいいです。
昼食のラーメンが美味しかったとか、綺麗な花が咲いていたとか、今日1日健康だったとか、好きな人と挨拶したとか、パートナーや子供がいる人はその人が笑っていたとか。

で、注意点が2つあります。

1つ目は、ポジティブな要素だけを取り出すことです。
例えば「今日は仕事が上手くいかなかったけど、夕食のカツ丼は美味しかった」ではなくて、「夕食のカツ丼が美味しかった」だけを取り出すことです。
ネガティブな要素「「今日は仕事が上手くいかなかった」があると、幸せ感が相殺されてしまいます。

2つ目は、じっくり味わうことです。
ただ単に、「夕食のカツ丼は美味しかった」と思い出すだけだと、潜在意識に幸せ感が届きません。
なおで、その美味しさや、満たされた感じなどを思い出して、じっくり幸せを感じて味わってください。

これ、習慣化すると人生が変わるほど強力なので、是非やってみてくださいね。
自立型人生実現コーチ、若林秀明でした。





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