小学生の頃、毎日すぐ裏に住んでいた同級生と一緒に登校していた。
毎朝、迎えにいくと土間の台所からラジオが聴こえてきた。
それを聴きながら彼が出てくるのを待っていた。
その番組は、”十朱幸代のいってらっしゃい”だったと記憶している。
彼女の”いってらっしゃい”の優しい響きが好きだった。
ナビゲーターは変われども、番組自体は40年以上続いている。
毎朝ニッポン放送を聴くようになり、当時のことを思い出した。
とっさん元気かな。
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