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「インターナショナルスクールの先生は素晴らしい」って…ホント?

たまにインターナショナルスクールへの熱き信奉者から聞かれる
「インターナショナルスクールの教育や先生はスゴイ」
「それに対して日本の学校はダメ」
という話、それってホント?と思われている、インター検討者の方も多いのではないでしょうか。

私のように大学生になってから英語を獲得した組からすると、
息子のように当たり前のように英語を操り、ネイティブにも物おじせず活発にディスカッションをしている様子を見ると「すごい!」と感じます。

ですが、英語スピーカーがいるからと言ってインターがすごいわけではありません。
特に中高などの中等教育を、素晴らしい教育機関たらしめるものはどんなカリキュラムよりも「先生」です。
どれほど素晴らしいカリキュラムを持っていても、先生がダメなら学べる質も量も落ちますし、何よりも生徒の学ぶモチベーションが下がります。

シンガポールでの幼稚園

シンガポールのGIIS

東京のGIIS

老舗インター
と、通算で9年も子どもをインターナショナルスクールに通わせていると、いやでも先生の質の良し悪しが見えてしまいます。

また、最近娘を都内のバイリンガル幼稚園に転園させましたが、転園3ヶ月にして超想定外な事件も勃発…笑

もちろん、私の経験などカウント1のごくごく限られた話。

インターナショナルスクール代表、みたいな話でもないし、
それぞれの学校のすべてを知り尽くしているわけでもありません。

めちゃくちゃ先生個人による差が大きいのが事実です。

しかし、説明会だけでは分からなかった学校の雰囲気や、実際にあった出来事をお伝えすることで、少しでもご判断の材料として感じてもらえることがあれば、との思いから書いてみました。

我が家もそうですがついつい教育費については「子どものために」という大義名分のもと財布の紐が緩くなりがちです。
しかし、たった1人で授業料と諸経費で年間300万円以上かかります。(働けど働けど…とはこのこと笑…笑い事ではありません涙)

インターナショナルスクールVIVA!な情報ばかりに触れて入学すると、こんな高い学費を出しながら「こんな先生がいるなんて想定外!」とがっかりすることもあるでしょう。

ぜひ、良い情報も、あまり良くない情報も得た上で、総合的に判断してもらえたら、との思いからこの記事を書こうと思います。



ということで、ここから先はぶっちゃけ話もあるので有料とさせてくださいませm(_ _)m

総合的なインターナショナルスクール評価
「素晴らしい先生が”多い”」の真偽

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