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そのまましっかり忘れたままで今まで通りに暮らしていく

いつ何が切っ掛けでそうなったのかは分からないけど、昔からずっとぼんやり頭の片隅に「大人は子供たちの笑顔の為に生きて行かなくちゃいけない」という思いがあって、だからと言ってその為の何かをしている訳でも出来ている訳でもないのだけど、時々この言葉を思い出して立ち止まってみることがある。皆がその気持ちを胸に生きていたら、例えば時々ニュースに出てくるようなしょうもない政治家なんてのも出て来なくなるはずなのになぁなんて思いながら、でもどんなにだらしのない事でも始まりはひょっとすると本当にそう言う思いで動き出した事だったりするから、人間と言う生き物はつくづく本当に思うように行かない。多分、みんながみんな何よりも先ずは自分の命を背負ってるから、結局自分を一番安全な場所に、思って無くても気付かないうちに追いやってしまっているんだと思う。

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