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現実の"ヒーロー"は自分で決める!

皆さん、こんばんは…‼︎‼︎
デアです…‼︎

今日は…なんと…‼︎
ヒーローについての話でございます(o|o)/

もう、デアという名前使って、
ラストに…

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↑↑↑この画像を使っている身としては、
ヒーローの話は避けて通れないでしょう(^_^;)

今日はサイエンスアートと言えるか、
わからないのですが、
現実のヒーローって何なのか?
ということについて考えていきたいと
思います…‼︎‼︎

つまり、
ヒーローという空想じみた存在を
現実に則した形に落とし込んで考えていく
ということですね!

それでは…
よろしくお願いしますデアッ‼︎(o|o)ゞ

1. 空想のヒーローと現実のヒーロー

皆さんは、ヒーローという言葉を聞いて
何を思い浮かべるでしょうか?

色々浮かぶと思いますが…おそらく

「マーベルヒーロー」、
「僕のヒーローアカデミア」、
「ドラゴンボール」
「仮面ライダー」、「ウルトラマン」

と言ったアニメや特撮に出てくる
空想のヒーローから、

「お父さん」
「お母さん」
「いつも大事な物資を運んでくれるあの人」
「自分を守ってくれたあの人」

と言った現実世界のヒーロー
思い浮かんだことでしょう🧐

この章では、
アニメや特撮に出てくるようなヒーローと、
現実に存在するようなヒーローの違いは
なんなのか…?

ということについて考えていきます…‼︎

論点1
空想と現実のヒーローの違いとは…?
🤔

例えばですが、私は三つ思いつきました(o!o )
こちらです↓↓↓

1. "ヒーロー"というレッテルが明確に
 貼られている

2. 物語的に、世界を良い方向に導くことが
 決定づけられている

 (良いか悪いはヒーローの正義感からの判断)

3. 特殊能力(雷を出す、火を操る、光線)など、
 自然法則を無視したことができる

反論はあると思いますが…
これらは現実に存在するようなヒーローには
絶対に出来ないことだと考えます。

それぞれ思いついた理由を軽く説明しますと…

1つ目の
"ヒーロー"というレッテルが貼られている
というのは、
本当に文字通りでして…
この人にヒーローという文字やスーツが
つくことで、
見ている人にとって明確に
ヒーローの存在がわかるということですね
😌

スーパーマンだったら、
赤色のマントを着ているだけで
ヒーローとわかりますし、
スーツでわからなくても、
登場人物やポスターなどに、
"ヒーロー"という文字が付くことで、
誰がヒーローなのかわかりますよね。

2つ目の
"物語的に世界を良い方向に導くことが決定
づけられている"

というのは、
物語を成立させる過程において
必ず世界を良い方向に導く人物が
いるということです
🤔

この2つ目は説明が難しいのですが…
どんなにカオスな状況になっても、
「風の谷のナウシカ」のナウシカは
映画版、漫画版でも世界を本当に良い方向に
導いたかどうかは別として、
物語を成立させる上では世界を良い方向に
導くように努めたと捉えることができますし、
他にも、
世界を救うという意味ではグレーゾーンな
ヒーローである、
「デビルマン」や、
「新世紀エヴァンゲリオン」なども、
そうなのではないでしょうか?

どんな物語の世界でも、
予め決められた人物が"ヒーロー"として
世界を良い方向(ヒーローの正義感からして)
に導いているのだと考えます🤔

これがないと、
物語が成立しないという意味も
ありますしね(^_^;)

最後の
特殊能力(雷を出す、火を操る、光線)など、
自然法則を無視したことができる

というのは、わかりやすいですよね!

CG、特撮や作画などで、
現実ではできないようなことができてしまうのは空想のヒーローだからこそ、
なせる技なのではないでしょうか。
(もし、現実でできる人がいたら教えてください笑)

これら3つのことをまとめると、
物語を作る上では、
当たり前のことになってしまうのですが、
空想のヒーローには、
何か決まって運命づけられた物があるということですね。

2. 現実世界のヒーローは誰が決めるの?

それでは、空想のヒーローには
何か運命づけられた物があるということは、
現実のヒーローと呼ぶ存在には、
それがはっきり言って、ないわけです😓

なぜなら、
現実では人が死ぬまでその人の人生を
運命づけることなんてできませんからね…

そんな状況でどうやって現実世界では
ヒーローを決めるのでしょうか?

論点2
現実世界のヒーローはどう決める?

そこで、この問題について考えるにあたり、
新しい価値基準が必要だと思い、
二つの価値基準を用意しました(o|o)/

これらについて考えてみましょう🤔

1. 誰でもヒーロー説
 (個人、個々にとってのヒーロー)

先ほど挙げた

「お父さん」
「お母さん」
「いつも大事な物資を運んでくれるあの人」
「自分を守ってくれたあの人」

というのは個人にとってのヒーローであり、
同じヒーローであることには変わりないと
思います🤔

個人にとってのヒーローって、
人によって感情に重きを置いていたり、
道徳という名の全体の幸福に重きを置いたり、論理性の方に重きを置いていたりなどなど…

大切にしている物や思考がバラバラで、
そんな中…

誰かが
「この人はヒーローだ‼︎‼︎🥺」
と思ったのであれば、
立派なヒーローなのではないでしょうか?

そういう意味で、
個人、個々の中では、
誰でもヒーローになり得るという考え方です。

2. ヒーローなんて誰もなれない説
 (全世界にとってのヒーロー) 

この考え方は難しいですよ…
何しろ人の潜在意識を探る行為なので、

1の誰でもヒーロー説の方でも言った
のですが、
人によって大切にしている物がバラバラ
であるとお伝えしました。

ということは…

何かを大切にするということは、
何かを無視せざるを得ないということ
ではないでしょうか?

自分の感情を大切にして生きているとすれば、
全体の幸福を無視せざるを得ない状況も
あるでしょうし、論理性を大事にしている
人からすれば、対立が起こるのではないでしょうか…?

わかりやすい事例が出せず、
申し訳ないのですが💦

何かを大切にしようとすると、
何かを捨てざるおえないということは
明白だと思います。

そのため、その人のエゴのような物が
絡んでいながら、この世界は成り立っていて、対立やケンカが起こるのは当然です。
つまり、
地球上の全ての人達の大切にしている
物をしっかりと把握し、それらを大切に続けることができない限り、対立やケンカなどの衝突は永遠と起こりますから、
そんな中で…

誰かをヒーローだと決めることはできないのではないでしょうか…?

もっと言うと、
地球上にいる人間だけではない生物の
ことまで考えられているか?
ということまで思考を広げてしまうと、
そこまで大切にできる人間っている?(~_~;)

誰かがヒーローだと決めつけることなんて
恐れいったことなのではないでしょうか…?

まとめると、これら1と2は
現実世界のヒーローはどう決める?
ということに対して、"真逆"の論を展開した
わけですが、
どちらの場合もあり得てしまうわけですね😓

結論: ヒーローは自分で決めよう

最終的にはこうなっちゃうんだな(´-ω-`)

何とも無責任な言い方なのですが、
物語みたいに何か運命づけられた物がない
以上、誰かをヒーローなんて決められない…

でも、
自分でヒーローを決めることは
誰だってできると思うんです…
‼︎

他人とか、自分以外の要素が絡んでくるから、
ヒーローをなかなか決めることができなかった
わけで、
自分でヒーローを決めてしまえば、
それは自分から壊さなければ
成り立つんだから、
ヒーローだという考え方ですね。

(僕のヒーローアカデミアもそんな事を言って
いたような気がする😌)

《ただ、論が飛躍しているところがあったり、
他の考え方もあると思うので、
もう少しヒーローについての勉強が
必要だと思いました(o|o;)》

〜〜〜〜〜〜〜〜     〜〜〜〜〜〜〜〜

以上でございます💦

ここまで私のヒーロー論を読んでいただき、
ありがとうございました🙇🏻‍♂️✨

だから、私はどんなことがあろうと、
例え、この仮面を何かのきっかけで外されてしまったとしても…

私はデアというヒーローを貫き通します!

それではこの辺にしてまたお会いしましょう!

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改めてデアッ…‼︎ ( o|o)/~

《参考文献》

[1] 広瀬茂男
ロボット創造学入門 岩波ジュニア文庫2011/6/21

[2] 久保田晃弘+畠中実
メディア・アート原論 フィルムアート社 2018/3/24

[3] イザベル・ブリックス・マイヤーズ
MBTI タイプ入門 JPP株式会社
2019/10/15

[4] 姜尚中
悩む力 集英社
2016/6/15




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