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コーヒーよもやま話〜③自宅でおいしいドリップコーヒーを淹れるポイント

こんにちは。青碧(あおみどり)です。

30日木曜日、今日で4月も終わり。基本自宅で過ごしつつもなんだかんだあっという間に過ぎていったこの1ヶ月。5月はどうなることやら、ですが市の方針では5月末まで外出自粛制限が出ています。カーディラーや動物のトリミングサロンなど少しずつ開き始めるお店もあるようなので仕事に戻れる人が少し増えそうです。

自宅にいる朝は一杯のドリップコーヒーから始まります。今日はお家でおいしいドリップコーヒーを淹れるための大事なポイントを3つだけ挙げます。
日本ではハンドドリップと言われることが多いですが、欧米ではPour Over(プアオーバー)と言われます。日本の喫茶店でネルドリップから広まった手淹れのコーヒーは現在HARIOのV60ドリッパーやKalitaのWAVEドリッパーなどのペーパー(フィルター)ドリップが主流となりつつもたくさんのメーカーさんがドリッパーを作っています。

お家でおいしいドリップコーヒーを淹れるための大事なポイント

①新鮮なコーヒー豆

焙煎から3〜14日以内の豆がベストですが4週間以内であればおいしく飲めます。豆のままで購入するのがベストです。

②淹れる前に豆を挽く

淹れる直前に挽くと香りが本当に違うので、ここはハードルが高いところかもしれないけれどグランダー購入に投資をして後悔はありません。手挽きのグラインダーでもHARIOので3000円程度で購入できます。場所も取らないし一人分なら十分。
挽いた豆を買う場合は挽いてあるものを買うのではなく、買った豆をその場で挽いてもらってください。挽いた瞬間からどんどん酸化が進んでいくので1週間程度で飲み切りましょう。
注意点:グラインダーはカッター式ではなく臼式のburr grinder(バーグラインダー)を選ぶこと。カッター式は挽いた豆の粒度にバラつきがあり安定した抽出が難しく、その点臼式は挽いた豆の粒度が比較的揃うため安定した抽出が可能です。

③スケールとタイマーを用意する

タイマー付スケールが便利ですが、キッチンスケールでも問題ありません。タイマーはスマホのを利用すれば大丈夫です。コーヒー豆の量とお湯の量を計って淹れることが大切なポイントです。豆と湯の割合が1:15〜1:18の間で、濃いめが好きな方は1:15、薄めが好きな方は1:18、など自分の好みの濃さを知りましょう。コーヒーショップでは1:16が多いような?1:16だと、15gのコーヒー豆に対して240gのお湯を使用します。タイマーがなぜ必要かと言うと、1杯分だと最初に40g程度のお湯を豆全体にかかるように注いで30秒蒸らしの時間を取ります。そこから約2分〜3分かけて淹れていくのでタイマーがあると注ぐタイミングの調整がしやすいです。

コーヒーって本当に奥が深いので他にもポイントがたくさん。お湯の温度や焙煎度合いや抽出器具による豆の挽き方の違いなど、こだわればどこまでもこだわれてしまうのがコーヒーの楽しさ、面白さです。手をかければかけたなりの結果が味に現れるので、その感動を味わうために日々コーヒーを淹れています。幸せ。


Today's
⬜︎English phrase or word:bicarbonate(重曹)encase(〜に入れる、包む)
⬜︎Exercise:ウォーキング35分、骨盤ストレッチ
⬜︎Study for work:P5.00~6.04
⬜︎Fruits:Papaya, Apple
⬜︎Gratitude :YouTubeの皆さん役に立つ動画をありがとう。


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