いつまでデキルの？～30歳差夫婦のHappy!セックスライフ(Ⅱ)
【Ⅱ、60代でも元気な秘訣】
夫と付き合いを始めてから４年。
当初から比べれば性欲や勃起力は衰えてきてはいますが、60代にしては頑張っている方でしょう。
妻である私は毎日でも大歓迎ですが、夫の体調に配慮し週に２日、仕事が休みの日にと決めています。
先日シルデナフィルを会社の上司から入手し数回程度服用していますが、
服用しない日であっても若者に引けをとらない固さの時があります。
夫は性癖はノーマルで性欲も人並み。
それでも30歳年下の、顔に「肉便器」と書いてあるような妻の欲求に応えることができているのは何故か。
(応えているとはいえ、SMも夫による前戯もありません。開始時の騎乗位率100%)
夫は毎夜ウイスキーをロックで何杯も飲み、録画していた海外ドラマを観ながら途中で寝入り、数時間後にパッチリと目が覚めてからまたお酒を煽りながら家事を始めます。そしてまた寝る。
家事は有難いですし、仕事から帰宅した後は呑みながら自分のペースでゆっくりして欲しいと思っています。
ですが昼間から呑むこともありますし、規則性に欠ける生活を送っているように端からは見えるでしょう。
(昨年までは赤ワインを毎日１～２本空けていました)
60代でも元気な秘訣！
それは食生活にあると思います。
日常的で基本的ではありますが、大切です。
既に様々な分野で研究されていることではありますが、それに沿って栄養バランスを考えることで先人達の教えを体感しています。
◯ムコ多糖類を摂る
はい、皆大好きネバネバ食材のことです。
精子を作るためにはビタミンやたんぱく質が必要ですが、特にトロロやなんかは感触まで似なくてもいいと思います。
私がネバネバ好きだということもありますが、長芋や山芋は、するなり漬けるなり鍋の鶏団子に混ぜるなどしてなるべく食べるようにしています。
夏はオクラを煮浸しやサラダなどにして食卓に並べます。
毎朝納豆
標語みたいです。夫はほぼ毎日、朝食に生卵と納豆を混ぜて飲んでいます。そう、飲んでいるのです(勿論噛んではいますが)
普通にご飯にかけるシーンを見たことがありません。ネバネバする洗い物を減らしてくれているのか、ロッキーを目指しているのかは本人しか分かりません。
エイドリア～ン！！
と愛を叫んでもらったこともないですし。
◯ニンニク多め
例えばレシピサイトにニンニク1カケと記載されているとするでしょう。
味付けに支障がなければ１玉入れます。
摂取過多は身体に害と言われることもありますが、この位は問題ありません。
◯「オ・サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ」を実践
ご存知の方も多いかと思いますが、
「オサカナスキヤネ」(✕スッキヤネーン)
血行を改善する為の食材です。パートナーを白けさせないスムーズな勃起力には、骨盤内の血流を良くする必要があります。
「オ」・・・お茶
「サ」・・・魚
「カ」・・・海藻
「ナ」・・・納豆
「ス」・・・酢
「キ」・・・キノコ類
「ヤ」・・・野菜
「ネ」・・・ネギ類
朝はお茶を飲み、職場へも保温ポットに入れて持参しています。
大豆や魚、肉でたんぱく質を摂りながら野菜、茶色や黒の食材をバランス良く。生活習慣病にならないための基本でもありますね。
そういえば、前の夫にはヘルシーな食材を心掛けたお弁当を持たせ夕食も肉、野菜中心でしたが、肉体労働でもあったためか２週間で４kg体重が落ちました。
元々細マッチョで体脂肪も少なかったので、頬が痩けてしまいました。少しやり過ぎだったかもしれません。
パートナーの生活や身体の状態に応じたバランスが一番ということですね。
彼は私より20歳年上でしたが、日々身体を動かしていたことや肉、キノコをほぼ毎日摂取していたことが、20代だった妻の性欲に負けない勃起力の秘訣だったのでしょう。
バランス良い食生活で整え、お酒で良い気分になり、SEXをする。
これだけでも幸せな毎日を送れそうですね。
勃起力にお悩みの方は、是非食生活から見直してみてください。
きっとコロナ太りも解消されますよ。(運動不足の私は絶賛コロナ太り中ですが、食を変えるだけでも肌の調子が違ってきます)
茉莉伽
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