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渡航振り返り③ ベトナム編

こんばんは、Lihuaです*

久しぶりにnoteを書いたと思えば連投するという自分都合なことをしてすみません(-_-;)。笑

自己分析のために書かせていただいてます、お許しください。汗

今回は大学2年の夏に行った、ベトナムでのインターンについて書いてみます。


渡航目的

簡単に言うと、日本語学校でのインターンですね!約3週間でした。

内容は主に授業の補助(発音や指導等)とマーケティング関連でfacebook投稿用の動画を撮ったりしてました。

3年生から本格的に就活が始まるので、それまでの間に海外で働くってどういう感じだろう~!って力試し的に参加したいなと思って決めました。

もともとIT系や技術系などではない、現地のNGOや教育支援など行っているところが良かったので、結果的にそこがベストだったと思っています!

インターン生の体験の評判も良かったとのことで、受け入れ態勢も整っているんだと知りそこに決めました!

渡航準備(問題発生!!w)

お金や安全面から今回は大学と提携している仲介会社を利用しました。

しかしまずここで問題あり。(話すと長くなるので簡潔にいきますが、)

渡航3週間前に仲介会社を変えました!!笑(-_-;)

もう大変でしたね。。仲介会社の担当者のメールの返事は遅いわ、興味ない会社を押し付けてくるわで2か月くらい葛藤していました。

なので、私は「こんなところにお金払うなんて無理や!」っておもい変えましたね。

実は、やり取りの途中から相手とのメールのCC欄に大学のキャリア支援センターのメアドを張り付け、深刻な様子を知ってもらいました。(ヘルプ!)

せっかく説明会に参加して吟味して選んだ仲介会社だったのに残念、もう渡航は無理かもと半ばあきらめていました。が、、!新たに紹介してもらった仲介会社の担当者がまあ優しいこと!!キャリアセンターの方と相談したその日に電話してくれて、私の仕事への適性と会社の空き状況をみてハノイ日本語センターに派遣を決定してくれました。。😢(大感謝)

そして以下が渡航中の話です~!

大好きなもえりとハノイの朝_200108_0034

ベトナムの文化について

はい、もう大好きですね。住んでもいいくらい。ドストライク!笑

一番の理由は、とにかくベトナム料理がおいしいこと!!

つぎに人が優しい事!

あとハノイっていうのもあって、生活するには色々便利でした。

また、ベトナムにはフランス統治時代の名残?でコーヒーの文化があるのですが....そのおかげで湖沿いや道沿いには良い雰囲気のカフェが多いこと多いこと.....。私の血液はカフェインと言っても過言ではないので、Lihua感激です。涙w

よくカフェに行って授業前や後に作業していました。

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職場のみんな

職場の仲間の存在は大きかったです。とってもとっても!

よく話しかけてくれましたし、こんな私をとても可愛がってくれました。

授業後に私と生徒を連れてご飯に誘ってくれたり、

社長も何度も私にご飯を奢ってくれて、センター設立の話からプライベートまで色々お話してくれました。

また通常、土日に授業はないのですが私が自己紹介でカラオケが好きと言ったら「カラオケイベント」まで開催してくれました。涙!!!

お別れの日には、各教室でfarewellパーティをやってくれておいしいタピオカやケーキなどを一緒に食べたのを今でも覚えています。涙

ベトナムではfacebookが日本で言うLINEみたいな役割をしているらしく、渡航中私も登録して多くの先生や生徒と繋がれました!そのおかげで今でもメッセージを送りあったりしています。


インターン -挑戦①-

肝心のインターンですが、実は少し悩みがありました。こう思ったのです、

”教えるのは確かに楽しいけど、物足りない!”

特に日本語教員の資格があった訳ではないので、授業の補助と言っても本当に教科書を読んだり、生徒と会話をしたり、質問に答えたりその程度でした。(学校のALTみたいな感じ)

与えられた仕事以上に何か結果を残したい!!

そう思った私は、お世話になっている日本語センターの社長(28歳くらいの若くて芯のある女性✨)に相談することにしました!

そこで、新たに行ったのが”アンケートの実施”!

((先に結論を言うと、残り1週間ちょっとの間では回収・統計・分析するまでできませんでしたが。涙涙))

ベトナムでは最近日本へ留学したり働いたりすることを目指す若者が多く、日本語学校市場は絶賛激戦!!って感じです。

なので、今通っている生徒に”なぜこのセンターを選んだか”、”語学力向上に満足しているか”等A4一枚くらいのアンケートをつくり、仲の良かった先生にベトナム語に翻訳・印刷してもらいました。!!

今までセンターではアンケートなど行ったことが無く、ただ「このセンターが有名な大学(日本で言うMARCHくらい)に近いことから通う生徒が多かった」ので生徒が多かったみたいです。でも社長さんと話して、今後絶対、立地など以上のことが求められると思いました。例えば、授業の質やSNSでの目立つ広告活動(日本人を起用したり!)などなど!

結局最後まで一緒にアンケートの分析までできず帰国になってしまったのが悔いです。。が、現地で少しでも行動におこせたのは大きかったですし、私の提案に賛成・協力してくれたセンターの職員の方も多かったのが嬉しかったです。いい刺激になったと言ってくれました。

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友達作り! -挑戦②-

授業の間は楽しかったのですが、それ以外の時間は少し孤独でした。

現地でほぼ一人、っていうのは初めてでしたね。

そこで、ずっとカフェで作業したりハノイの町探検するのは勿体ないなと思いました!そこで”じゃあスクールで友達をつくろう!”と決めました◎

実はスクールの生徒は、私と同じくらいの年齢の大学生や社会人が大半でした。私はコミュニケーションのため、担当していた7-8クラスの生徒の名前をメモっていて、実は半分くらい覚えていました!(半分かよ!笑)

その中で特に私と近い年齢でフレンドリーな女の子がいました(Aちゃんにしますね)。日本語は中級くらいでしたが、Aちゃんは英語が堪能なので6-7割英語で会話できました◎授業は多くなかったものの、SNSを交換してよくチャットしていました。

ある日、私はAちゃんを朝ごはんに誘いました!今日は授業午後しかないから、家にいるのもなあと勇気を振り絞って!そしたら快く賛成してくれて、オススメのバインミー屋さんに行きました◎とても楽しかったです。

またある休日には、私を誘ってくれベトナムの伝統衣装のアオザイを着させてくれて、色んな案内もしてくれました。

昨年実はAちゃんが留学で日本に来たのですが、その時にはご飯に誘い、たーっくさん思い出話をしました!

今でもSNSでつながっていて大切な友達です。

(じゃん。)

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学んだこと

もちろん外国人と一緒に働くので時間の意識の違いや、コンテンツ作成のニュアンスの違いなど色々感じる機会がありました。

でも思えば、それって日本の会社でもそれぞれやり方があるもんなあと思うような細かいことでした。

逆に、ベトナムではこういうのがSNSで受けるのね~とか、こういうのが当たり前なのね~!と割とポジティブに受け入れることができた気がします。

私が今回のインターンで大事だと思ったのは↓

”インターン生”としてどれだけ爪痕を残せるか”

だとおもいましたし、それはやっぱり自分の行動次第だと思いました。

 授業以外に生徒と積極的にコミュニケーションをしたり、職場の先生たちとも授業の流れについて意見を交換したり、可能な範囲で動いたことは後に自分の経験としてすごく残ったなと思いました。

ただの”見学”や”補助”のような形で終わっていたらきっと友達も少なく、話しかけにくい日本人だなと思われて終わりだったと思います。

まだまだ仕事をするには未熟でしたし結果を残せたかと言えば中途半端に終わってしまったかもしれません。

ですが、あの時の最善・最速の行動だったと思っています。


まとめ

大学生活の中で特にベトナムは印象に残った国でした。

行った場所や環境も素敵でしたが何よりも、出会った人との思い出が一番印象に残ったと思っています。

結局どこの国に行っても職場の人間関係は大事ですし、何ができるかっていうのは自分の行動・能力次第だと知りました。

就活前として、とても貴重な経験でしたね。

最後まで拙い文を読んでくださり有難うございました!

またベトナムについては生活面など別日にnoteでかきたいなとおもっています。

明日も素敵な一日でありますように。


Li hua

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