楽天市場は資本力のあるヒト向け

先に乱暴かも知れませんが、
個人的見解です。

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早期に月商100万円が望めないなら
楽天はやらない方がいい。
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そこそこお金を持っていて、
売れそうな利益商材もあって、
売上規模も欲しいなら楽天市場は
いいかもです。
　
ちなみに利益商材は粗利率で
最低でも50％が目安です。

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◆楽天市場はとにかくコストが高い
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　固定費では出店料が月額５万円。
　cf．amazon月額4,900円、yahooは無料。

　このほかにもチャット料（必須課金）、
　一括CSV利用料、SNS利用　等々で
　いろいろ細かい項目が多々あります。
　
　売上に応じて課金されるものも多々あります。
　システム利用料、楽天ペイ使用料、
　ポイント料（必須課金分あり）等々

　最近では最低料率が決められてしまっている
　アフィリエイト（必須課金分あり）も重たいです。

　ほんと、いろんな名目で課金されます。
　
　使いたい、使いたくないというこちらの意思
　に関わらず、けっこうな料率で課金されるもの
　があるのです。
　
　広告料もとても高いです。
　広告をだした１回だけでは広告料を賄うだけの利益が
　とれないのが普通です。

　楽天ではついこの前まではこの広告の効果測定が
　できない仕組みになってました（amazon、yahooは
　効果測定できます）。
　
　ようやく今年になって楽天でも効果測定できるように
　なりましたが、想定以上にひどいものでした。

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◆初めての人にとってうれしいサポ－トがあるかも
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採算を合わすのにひと筋縄ではいかない楽天市場
ですが、いまさらながら始めようという方にとって
いいところもあります。
　
それはサポート。
ECコンサルタントという担当者がつきます。

amazon、yahooにもそのような担当がいないわけ
ではないですが、売れそうな店舗にだけしかつか
なかったり、担当者のレベルとサービス水準に
明確な格差をつけられてしまったりします。
　
そうはいっても、楽天市場のECCはどうやら
100や200の店舗を担当しているようなので、
どうしても濃淡つけられてしまうようです。

ＥＣＣの評価は担当店舗の成長性と広告販売。

ポテンシャルがあってやる気のある店舗、
文句ばっかり言って何もしない店舗では
ＥＣＣの力の入り方も違ってきます。

また厄介なことにECCの個人差が激しい。
よく「広告のセールスマンのようだ」と言われる
ＥＣＣもいるようですが、本当に広告の押し売り
のような人もいれば、広告以外の戦略を知らない
人もいるようです。

ですので、ECCについては当たるも八卦、
当たらぬも八卦かもです。

当たりのＥＣＣはほんと担当店舗のことを
引っ張りあげようとして一緒に同じチーム
の一員かのように取り組んでくれます。

そんな当たりのＥＣＣに実際に担当して
もらった時はきつかったけどグっと伸ばして
もらえました。

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◆先輩店舗と知り合い、教わる機会がある
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　楽天市場は年に２回ほど店舗を集める
　大会があります。
　
　その場でいろんな店舗さんと知り合う機会
　があります。

　「他店なんて、敵のようなものでしょ？」

　と思われる方も少なくないかと思いますが、
　楽天市場はけっこう店舗同士が仲良しなこと
　も少なくないのです。
　
　いろんな疑問点や運営で悩んでることなど
　同じような立場で相談できる相手がいるという
　のはとても心強いです。
　
　初心者にとって、専門用語で分からないこと
　だらけでも、気軽に教えてもらえるだけでも
　ありがたいことかと思います。
　　
　あとはネーションズという仕組みも持ってます。
　
　これは先輩の模範店舗が講師となって
　受講者の売上倍増に取り組む実践会です。
　

　長文になりましたが、
　楽天市場はそれなりに見地があって自信のある方でも
　無ければ、あまり初心者にはおすすめできないかもです。