見出し画像

EMSの実態、筋トレとの違いは?【美活ソムリエNo.30】

まいど!ジャパンプリモです。
暖かくなってきてダイエットのモチベーションが上がる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

弊社では製品に付いているポイントを集める事でプレゼントがもらえる企画をやっているのですが、プレゼント品の候補として上がるのがEMS「ダイエットマシン」です。

・EMSとは
Electrical(電気) Muscle(筋肉) Stimulation(刺激)の略。
電気によって筋肉を刺激することで、運動させる機器や療法のこと。

接骨院で電気流してもらうと体が勝手に動くやつもEMSみたいなものですね。
そこで疑問になってくるのが「自動的に筋トレができるなんてそんなうまい話あるのか?」という事。

その疑いもあってか、私自身EMSには手を出したことがありません。
という事で今回のテーマは「EMSの実態と筋トレとの違い」です。

なぜ自動的に筋肉が動くのか?

まずはEMSの仕組みを知りましょう。
通常、筋肉を動かす時には脳から筋肉へ命令が行きます。
その命令を電気刺激で再現するため、脳の意識を介さず筋肉が動くという仕組みになっています。

気持ちは痩せたくても脳がいう事を聞いてくれない我々にしてみたら、こんなに助かることはないですね。

EMSの最大のメリット

画像1

筋肉を自動的に動かすEMSは、無酸素運動(筋トレ)に含まれます。
ですので、ダイエットというより筋肉量を増やすための道具だと言えるでしょう。
しかし、筋肉量が増えることで基礎代謝が向上し、カロリーの消費量が増えるので長期的に見るとダイエットにも役立ちます。

また、筋トレよりも効率的にインナーマッスルを鍛えられます。
インナーマッスルを鍛えると姿勢が良くなる、身体の動きがしなやかになるなどの効果があります。

つまりEMSはキレイ痩せに役立つアイテムという事ですね。

EMSで得られない効果

画像2

裏を返せば、アウターマッスル(体型に出やすい筋肉)を鍛える効率は筋トレよりも低いです。
ですので、「あと3ヵ月で痩せたい!」と言った劇的な変化には不向きでしょう。

筋トレや有酸素運動と併用するのが最も効果的ですね。


EMS機器の選び方

画像3

EMS機器だってピンキリです。
筋トレとの比較をする前にEMS機器の正しい選び方を知りましょう。
鍵となるのは”周波数”です。

一般的には20Hz(1秒間に20回の刺激)ほどの低周波が効率良く鍛えられると言われています。
60Hzほどの高周波のEMSなると筋肉がすぐに疲労してしまう為です。

より効率的に鍛えたい場合は、低周波で使い始め、徐々に周波数を上げていくと良いそうです。
低周波かつ周波数の調整ができる物が良いと言えますね。

しかし、低周波のEMSにはピリピリとした特有の痛みを感じる物もありますので、その点はご注意ください。

EMS機器の正しい使い方

画像4

筋トレにも正しいフォームがあるように、EMS機器にも正しい使い方があります。

【①同じ場所に使わない】
これは筋トレにも同じことが言えますが、筋肉は刺激に慣れてしまうので、毎日同じ場所に使うと徐々に効率が悪くなってしまいます。
また、超回復の観点でも同じ場所に使うことは非効率だと言えます。

【②胸、太もも、背中、お尻から鍛える】
大きな筋肉を鍛えた方が基礎代謝が早く上がり、痩せやすくなります。

【③決められた使用時間内で使う】

画像5

「長く鍛えたら鍛えるだけいい」なんてことはありません。
筋肉に負担がかかりすぎると筋肉が損傷する危険性があります。

【④継続的に使う】

画像6

これも通常の筋トレと同じですね。
しかし、変化の見えにくいインナーマッスルを鍛えるEMSは通常の筋トレ以上に継続的に行う必要があります。

通常の筋トレと違い自動化できるので継続のハードルは低いので問題ありませんね。


いかがでしたか?
EMSも美しい体作りに活用できそうですね!

Amazonのタイムセールが今日までなので何か試しに買ってみますかね~

~次回予告~
美容効果を高める食べ合わせ

お楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?