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週刊インバウンドニュース

このnoteでは、一週間(2021/1/10~2021/1/16)のインバウンドや観光に関するニュースをまとめてお届けします。

GoTo再開時に向けて、東京都民がGoTo適用時に目指した観光地、目的地選びの変化を振り返る

ヤフーが発表した「箱根・熱海・軽井沢、GoTo注目地域から見る行動変化レポート」では、観光地の天気を検索した時期について、19年度は出発日の約2週間前から調べる人が増えるが、20年度のコロナ禍では約1週間前からになっており、この結果を藤澤氏は「出発日に対してプランニングが間際になっている。今週末の計画や、今日ここに行くなど、直前に行く場所を決めている」と解説した。

HIS、世界の鉄道をオンライン体験できるツアー販売、シベリア鉄道の始発駅からライブ配信など

HISはコロナ禍でオンライン体験ツアーに力を入れており、これまで累計2000種類以上の商品を提供。プロの現地ガイドによるライブ観光ツアーや季節限定のコンテンツが人気を博しており、趣味に特化したオンラインコミュニティ創出の第1弾として鉄道に焦点を当てた。


多言語対応×バリアフリー「オンライン型シアター」が2月にオープン!

多言語対応や音声ガイド、手話通訳などを施しアクセシビリティに特化した映像のプラットフォームは国内初の試みだ。新型コロナウイルス感染拡大によってパフォーミングアーツの発表をこれまで通りおこなうことが難しくなり、また、東京オリンピック・パラリンピックとともにバリアフリー・ダイバーシティ化も延期されている状況を受けて立ち上がった同プロジェクト。あらゆる人が芸術に親しみやすく文化的な生活ができる社会の実現を目指し、文化庁による「令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業」の一環として実施される。

星野リゾート代表・星野佳路~アフターコロナにおける観光業界のあり方

危機というのは定期的に来るのです。リーマンショック、震災、そしてコロナ、その前はバブル崩壊などがありました。それぞれ100年に1度と言われるものです。しかし、100年に1度のはずの危機が、なぜか6年に1度来ています。そういうときのために、マイクロツーリズム商圏である近場の方々のお客様も3割くらいは維持する。大阪、東京などの大都市からの方も3~4割維持する。そして、残りの3割くらいはインバウンドを考える。このように分散をして、日本国内も含めて世界中からいらしていただける体制を取っておけば、今回のような危機のときにも、乗り越えやすくなるのではないかということを学びました。Withコロナの時期が終わっても、ここで取り組んだマイクロツーリズムは大事にして行きたいと思っています。


Airbnb CEO says travel never going back to the way it was before pandemic

AirbnbのCEOによると、
旅行はコロナの前と同じようには戻らない。
大都市よりも小さな街に行く傾向に変化する。


さいごに...


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