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キャッシュレス決済がインバウンドに必須な理由

インバウンドをターゲットにするならキャッシュレス決済を取り入れるべき理由をお話ししていきます。

特に2020年には日本でもPayPayやLINEPayなどQRコード決済が広く浸透してきました。その影響で現金を持ち歩かない人も増えましたよね。

世界のキャッシュレス決済比較

世界各国を比較するために2016年のデータを基に紹介します。
日本は約20%がキャッシュレス決済。
日本は世界見ても現金が好きな国ですね。

韓国96.4%
韓国は例外的に数値が高いです。韓国に留学をしていた時は決済に関してほとんど全てクレジットカードで済みました。
続いて私たちのツアーターゲットである英語圏のキャッシュレス決済を紹介します。
イギリス68.6%
オーストラリア 58.2%

カナダ 56.3%
アメリカ 46.0%
主要国を見ると40~60%の利用率が平均的です。

なぜインバウンドでキャッシュレス決済が求められるのか?

インバウンド対応においてキャッシュレス決済は必須です。

現金の場合、両替には手間がかかりレートの良し悪しを比較したり、国際キャッシュカードで引き出すなどしなくてはなりません。
私たち観光案内所のスタッフやプロのガイドとしての立場で、外国人観光客からおすすめを聞かれることも多いです。
そういう場合、キャッシュレス対応をしているお店を優先的にご案内することが多いです。

例えば近くにキャッシュレス決済を取り入れていないお店があり、奥にクレジットカードなどを受け入れてくれるようなお店がある場合は、クレジットカードを取り入れているお店をご案内します。

渋谷にある、のんべい横丁など非常に小さなバーやお店など、お店の雰囲気自体が強いコンテンツになっている場合は、クレジットカードなど使えなくても行きたいゲストは多いです。
お店側は手数料の部分が大きい問題だと思いますが、クレジットカードが使えない場合、違う店に変更してしまうケースがあります。インバウンドを狙いたいお店に関してはクレジットカード決済やキャッシュレス決済の取り入れていくべきです。

是非外国人観光客をターゲットにしているお店の方や運営されてる方は是非キャッシュレス決済取り入れてみてください!!


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