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INTPの性質~最近の自身の行動を振り返って~


前回長く書きすぎてしまったので、今回は緩く書きます。
私の直近の行動を振り返って、INTPとは、私とは、という質問に向き合い、改めて自己理解を通して人生を豊かにしたいと思います。

可能性に賭ける、野心家、選択肢を絞りたくない

留学について
英語学習のために留学をしていたのですが、そもそもなぜ英語を学びたかったのか。これは、仕事に有利だからとしか言いようがないです。ではなぜそこまでキャリアに拘るのか、私は興味があることに対してはものすごく熱心になりますが、興味がないことに対してはやる気が全く出ません。大学の部活でもそうでしたし、恐らく受験とかもそうでした。そして、働いていない段階ではありますが、何に興味を持つのかってまだ分からないと思うんですよね。やってみて分かることが多いと思います。だからこそ、可能性とか選択肢を多くしておくってのが重要だと思ってて、英語が出来るってのはキャリア上、大きなアドバンテージになります。結局のところ、自身に能力がなければ、会社に依存することになりますし、それは会社に生殺与奪権を奪われるということになります。可能性に賭ける、選択肢を絞らないというのはINTPの性質としてありそうです。

効率性を重視する

そして、英語を学ぶなら環境を変えるのが効率的だと思い留学を選択しました。常に効率を追求する癖はあると思います。意味がないのにやり続けることは苦手です。環境を変えないと、怠惰なあまり勉強しないというのもありそうです。後述します。記憶とか勉強のコツもある程度調べたりしています。

楽観的すぎる

テストについて。
最近テストを受けました。大学の単位のようなもので、絶対に取らなければいけないテストです。このテストに関しては興味はありましたし、将来的にも役に立つテストであることは分かっていたので、勉強する重要性は理解していました。ただ、1.5週間前くらいまではやる気が全く出ませんでした。これに関してはいくつか理由が考えられます。1つは、楽観的過ぎるということです。今までの人生でも、ギリギリまで先延ばしして、追い込まれてから始めてもなんとかなることが多かったです。一夜漬けとか典型的ですし、よくやっていました。それでもそれなりの点数が取れてきました。ただ、今後はこの思考を改める必要があります。同じ学校、同学年、同レベルという環境から、上位大学込み、複数世代、格上という無差別級の労働市場に出るためです。天才だろうと、天才でなくても、継続的に努力できる人が勝ちます。可能性を残すためにも努力する癖はつけたいです。

他人を尊重する、否定しない、他人は他人

ここまではあくまで天秤に掛けるようなINTPの考えなので、他の人の、人生を楽しむとか、成り行きに任せるとか、本能赴くままにっていう考え方も尊重してます。海外にいた日本人、外国人の友達はそういう人が多かったですし、彼らのことは好きです。INTPは、個人的には自分の哲学がありながらも、他人のことを否定することはない気がします。他人は他人ですし、他人の否定に意味を感じません。下手に否定して、トラブルになるほうが面倒ですし、面倒事を避けたいというのもあります。怠惰です。自分はこっちの方が絶対に正しい自信はあり、やった方がチームのためになると思っていても、それを実現するまでの障壁が多いと、怠惰さが上回ることがあります。説得に時間がかかるくらいなら、怠惰なあまりやむを得ず妥協するといった感じです。そういう意味では、論理的で建設的な話し合いが出来る人は心地いいです。

興味があることには熱心

人間関係や恋愛についてのnoteを最近投稿しました。
今までこの分野に興味がなかったのですが、年齢を重ねるにつれ外の世界や他人にも興味が沸くようになりました笑。興味があることには熱心です。
なぜ興味を持つようになったのか、多分楽しかったからだと思います。普段は考えすぎて一人の世界に籠りがちなのですが、友達といるときは脳内に快楽をもたらす物質が放出されてる気がします。ドーパミンとかですかね。恋愛も然りです。ドーパミンというのは、中毒性があるそうで、麻薬中毒やギャンブル中毒、スマホ中毒もたしかドーパミンです。ただ、人間関係中毒って、麻薬やギャンブルほどデメリットは大きくないと思っていて、むしろ人生を楽しむ上では重要だと思います。幸福度と人間関係の相関はこれでも説明出来そうです。
人間関係が良いと幸福度が高いってことです。ドーパミンが出るからです。

人生の意味を考えがち

私は人生の意味は、生物的には子孫繁栄、個人レベルでは天才なら偉業達成、それ以外は楽しむことに尽きると思います。仕事も趣味も全て楽しむための手段だと思ってます。人によってどこに楽しさを感じるかは異なりますが、今の私は、人間関係と可能性を残して興味がある仕事を見つけることに楽しさを感じています。だから恋愛とか結婚にも興味があるんですね。一人の時よりも楽しいからです笑

怠惰であるため、自身を良い意味で強制してくれる環境が望ましい

土日の勉強会。
年明けからは毎週勉強に誘ってくれる友人には大変感謝しています。私は怠惰なので、理屈で分かっていても勉強しないことが多いので、こういった友人は本当に貴重です。頭が良く話していて知的好奇心が満たされるというのもありますし、わりと長い関係性ではあるので楽です。
これを踏まえて、仕事に適応したいのですが、私はチームだったり複数人と働く環境のほうが向いている気がします。一人だとサボってしまうからです。楽観的で計画性もあまりないです。私が興味がある分野を追究でき、チームでアベンジャーズのように専門性を持ち寄る。それぞれの強みを活かして、弱みを補い合う。そういう意味では、プロフェッショナル職とかも若いうちに経験してみたいです。能力が評価されればですが。働かないと分からないことも多いですし、早く働きたいです。

何事も抽象化して考える

これは、INTPの方々や、N型の人には共感してもらえると思うのですが、全ての物事の意味を見出そうとしてます。前回のnoteで書きましたが、蛙化現象を目の当たりにして、なぜこれが起きるのだろうか、そもそもの原因がわかれば、共通点を見いだせて、人間関係を効率化出来そう、みたいな感じです。現実で起こった具体例を、常に原因を考えて抽象化して、次に活かす学びにするって感じです。この抽象化がN型の特徴ですし、これがあるからそもそも人生の意味って、恋愛の意味ってなんだっけみたいな哲学とかを考えるんですよね。これって、用するにパターン認識みたいなところがあって、N型のIQがS型よりも高いのも納得ですよね。一つ勘違いしてはいけないのが、MBTIってあくまで傾向なだけで、絶対値ではないんですよね。どういうことかというと、INTPっていうのはI, N, T, Pの傾向が強いだけで、N型思考の絶対値までは測れないってことです。なので、S型の傾向が強い人でもN型の絶対値が強い人はIQが高いはずですし、そういう人のほうが自分を律することが出来たり、社会で得をすることも多いと思います。重要なのは絶対値です。IとE、NとS、TとF、JとPどちらの絶対値も高めておきましょうということです。場面に応じて使い分けたいです。まあそれは難しいからこそ、チームで働くんだと思いますが。完璧主義にならず、出来ないことは改善の努力をしつつ、他人を頼るのが賢いです。

お読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。

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