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僕がウエイトリフティングを教える理由


はい、どうもMOCCHYです!
最近は持田祥太&クロスフィットで生きることを目指して活動中。
さまざまな肩書きで活動していますが、
ストレングスアンドコンディショニングへの思いは消えない!
今年は学生にトレーニングを教える回数も増えていました!
最高に楽しいです!

さて、僕はインスタグラムで
ウエイトリフティング
x
スポーツパフォーマンス
に関するアカウントを運営してます。
11月から始めてようやく1500名の方にフォローされています。
また、ありがたいことに、Instagramからクリーンの体験パーソナルや月1の練習会への問い合わせ多数頂いてます。
多くの方にウエイトリフティングの良さが広がっていることを実感できとても嬉しいです。


今回はなぜウエイトリフティングを教えるのか、そのHWYを語りたいと思います。

そのWHYとは
・ウエイトリフティングへの恩返し
・アスリートクリーン100キロ計画
・魅せれるコーチ
です。

トレーニングを始めたきっかけ

僕がトレーニングを始めたのは高校生になる前の春休み。
高校で部活をやろうと思ってて、こんなガリガリだとヤバいなという謎な危機感からプッシュアップをしてみたんです。
そしたら、10回できなかった。
それが悔しかったので、その日から毎日プッシュアップをすると決めました!
毎日1回づつ増やして、結果的に高校の入学式までに30回連続でできるようになりました!

高校ではアメフト部に入部することになるのですが、ここでベンチプレスなどの本格的なウエイトトレーニングに触れることになります。
そこから早16年僕は何かしらのトレーニングをほぼ毎日のように行っている。
トレーニングを通して、自己肯定感や効力感を高めて来たことはいうまでもない。
だからこそのこの仕事。

ウエイトリフティングとの出会い

ウエイトリフティングとの出会いはアメリカ留学時代。
8年ほど前になりますが、
競技として本格的に始めたのは6年ほど前になります。
当時トレーニングしていたクロスフィットジムがウエイトリフティングチームを新設(正しくは他のジムのチームがうちに移籍)、その時のコーチの熱い勧誘のもとやり始めました。最初は小難しく何が楽しいのか分からなかったですが、そのうち
・重量いう絶対的なもの
・うちなる感覚
・外からの綺麗さ
という尺度で楽しめることがわかり、どハマりしました。

ウエイトリフティングへの恩返し

僕はアメリカ最後の2年の多くの時間をリフティングチームと過ごした。
基本的な活動時間は、火曜日、木曜日、日曜日。
火曜日、木曜日は仕事の後18時半から20時半まで。
日曜日は朝9-10時頃からリフティング開始、12時頃終わって、ビールを飲んで帰るのが日常でした。
留学の身で、家族のいない僕とって心安らげる場所であり、家族っていいなと思えるメンバーでした。
ドーナッツ持っていけばただで髪の毛を切ってくれたマリー、
陽気なラモン、
今ではスナッチで155キロ上げる怪物コーネル、ウエイトリフティングを因数分解して解説してくれたニック、
鍼で僕の身体のトリートメントしてくれたニックの奥さんでもあるリゼット。
あの時、優しく歩み寄ってくれたメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
僕のアメリカ生活を色鮮やかにしてくれたウエイトリフティングに恩返ししたい。

アスリート100キロ計画

本題であるウエイトリフティングのお話ですが、日本ではとにかくウエイトリフティングの普及率が低い。。。
中には世界でも有名になるエリートリフターもいますが、
ウエイトリフティングを知らない、
もしくはやったことある人がとにかく少ない印象。
なぜなら、指導できる人間と場所が少ないから。
一方で、
アメリカでは体育授業でも扱い、高校以上でスポーツをやっていてれば男女問わず触れたことある人が多い。
またクロスフィットの影響で過去10年のリフティングの普及率はハンパない。
毎月大小はあるもののリフティングミート(大会)が行われている。

留学でかの現状を目の当たりにした僕は
日本に帰って来てからは、この現状を打破したいと思うようになり、趣味のアメフトをやめてから更にその思いは加速した。
だからこそ、
アスリート100キロ計画。
コンタクトスポーツやってる学生はもちろん、
バスケ、サッカー、野球をやってる方もクリーン100キロできて悪いことはない。
地面を押して、踏んで、蹴って、重量に逆らって物体を動かせる能力は必ずスポーツの場面で活きると信じてます。
そういう訳で、
ジュニアアスリートからアダルトまでクリーンやウエイトリフティングが普及するように月1回
リフティング練習会を今年から初めています。
パーソナルもガンガン受け付けてます。

全ては両輪。

魅せれるコーチ

コーチになり早6年。
素晴らしいコーチ達と多くの出会いと別れを繰り返してきました。
しかし、
どんな時も心に残るコーチは魅せれる人。

動きのデモストレーションやコーチング能力(知識、経験)だけでなく、
コミュニケーション、生き方、価値観、取り組み姿勢等の全てで魅了する
オーラみたいなもの

特に
自らが新たなことに挑戦しているその姿には心打たれ、エネルギーをもらう。

僕もそんな人でありたい。
だからこそ、
家庭も仕事やりながらウエイトリフティングに挑戦中。

コーチはコーチ。
自分自身がアスリートになることは二の次。
でも限られた時間の中でどれだけやれるのか
チャレンジ。
エフォートはどんな小さなことでもカウントする。
Everyrep counts !
とういうわけで、
スナッチ102.5 クリーンジャーク120
を目指してトレーニング中。

どんな時も上昇志向。
必要なのは創意工夫とエナジー。


はい、ということで
今日はなぜ僕がウエイトリフティングにこだわるのかを話して来ました。
重りあげれるって単純にカッコいい。
でもそこにはたくさんのロマンがある。
インスタやyoutubeを通して、
リフティングに興味持つ人が増え、
リフティングシーンが盛り上がり、
一人でもハッピーな人が生まれたらそれはもう恩返しができたことに等しい。

#ウエイトリフティングやろうぜ

ありがとうございました!




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