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27歳の君へ
少しだけ背伸びをしよう

31歳の僕には
マイメンと呼ばれる27歳の友達であり、同僚であり、ライバルが2人いる。
いつも僕に刺激をくれる素晴らしい二人で、話すと学びばかりなので、大好きな二人。
器用でも何でもできる。
でもまだまだ発展途上で日々の惜しみない努力を積み重ねている。
そんな彼らを見ていると、4年前の自分に手紙を書きたくなる。

27歳のMOCCHY君へ

「少しだけ背伸びをしよう。君は可能性塊なんだから、
背伸びした分、背が伸びる」

君は今、1ヶ月後と迫った日本の帰国に向けて、心を躍らせながら思い出を作ろうといろいろなところに行ったり、楽しんでいる頃だろう。
それで良いと思う。間違いじゃない!でも、やるなら徹底的にやろう!
少しだけ届かないとこにチャレンジしよう。

人生のフェーズとしてはエクスプローラー。
いろんな文化や価値観に触れて、
自分を理解して、自分を確立している時期。
カッコいい言葉でいうと、セルフコンセプトクラリティを高めている。
自分の好きなこと、嫌いなこと、興味あること、思考回路、いろんな好き嫌いを整理している。
だからどんな人に会って、どんなとこにも訪れて、どんなことも学んで感性を磨きあげよう。
やりたいことを絞るのはこれからで大丈夫。
まずはアメリカで学んだスキルで挑戦すればよい。

そして、31歳の君は
年上のべっぴんさんな奥さんが居て
幸せな生活を送ってるが、
何点か後悔してる(やればよかった)と思うことが幾つかある。

1.もっと旅行に行け!

君が日本に帰国した直後から
世界ではcovid -19なるウイルスによって
生活と移動の自由が制限される。
2-3年の間海外にいけなくなるよ。
また。結婚すると予定を合わせたり、行き先を合わせるのは話し合いが必要!危険なとこにも行きづらくなるので、一人の時がおすすめ。
アメリカならオレゴン、ベガス、モンタナ、フロリダ、ルイジアナ、行けばよかったよ。コスタリカ、ブラジル、コロンビア、、、中南米にいつも憧れる感じている。31歳の君は貧乏学生と思い込んで行動しなかったことを少し悔やんでいる。

2.エリックに弟子入り!


僕の大学 California State University San Marcos にはエリックなるストレングスコーチがいた。
いろんな理由を探して、弟子入りしなかったが、彼の元で学べば、ウエイトトレーニングの中・長期に渡るプログラミングの知識やパワーリフティングの経験はグッと広がってたかもしれない。
31歳の君はそこを今必死に学んでいる。
トレーニングの効果は7割はプログラミングなのだから。
一歩踏み出せ。

3.カリフォルニア中のクロスフィットボックス、ウエイトリフティングジムに訪れろ!

カルフォルニアはクロスフィットの聖地であり、多くのクロスフィットジムもある。そのために有名なアスリートやコーチが多数いるので、そのコーチ達に出来る限り会いに行け。
コーチングスタイルやサービス含めてクロスフィットのやウエイトリフティングの本場アメリカで学べることは非常に多い。
どうやってコンペティションのイベントを行うのか?
ウエイトリフティングのイベントはやるのか?
学べることはまだまだある!
貪欲に一歩でも半歩でも踏み出せ。

4.バーグナー親子に会いにいけ!


クロスフィット にはウエイトリフティング専門に教える親子のコーチがいる父の名をマイク・バーグナー
娘さんの名をセイジ・バーグナー。
二人は家のガレージに人を招いてウエイトリフティングをやっている。
この二人あった日本人はほとんどいない。
家から車でたった30分の距離、上手いとか下手とか関係ない。
必要なのは学びたい、上手くなりたいという向上心。
ウエイトリフティングのコーチングの引き出しとエラーを発見する能力は今より高くなってるかもしれない。
会いに行ってコーチングを受けて、
刺激を受けろ。

5.クロスフィット とウエイトリフティングにめり込め!



人は年を追うごとに体を消耗していく。
これはどんなに若々しく保っていても避けられないこと。
大きなケガと無縁だった、君も例外ではない。

2020年には足首の靭帯を2本切り、ヘルニアにもなる。
2022年には足首の筋挫傷、骨挫傷。
一時的に機能が失われ、リハビリに多くの時間を費やすことになる。
リハビリを通して多くのことを学ぶが、怪我なんては無い方がいいに決まってる。
ちなみに有名な格闘家・川尻達也さん曰く。
「手術の必要ないものは、ケガとは呼べない」

だから27歳の君はもっとトレーニングとケアに時間を割いて、思い切りクロスフィット・ウエイトリフティングを極めよう!
クロスフィット はアメリカ発祥のスポーツ。
前述したけど、本場アメリカで学べるプラスはやはり大きい

以上。

今からでも遅くないが、早いことにこしたことはない。
27歳のマイメン達も今日この瞬間にも沢山の努力を積み上げているはず。

人生は人それぞれ。

いつか
経験が思ってもない形で
仕事や人とのつながりを運んでくる。

さぁ、31歳の僕もいつもより一歩粘って、やり抜こう!


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