NEPALink4年目突入🌝！

みなさんこんにちは！NEPALinkのnote担当のゆりです。
今年度も引き続き、NEPALinkは活動を続けているのですが、多くの方々に支えられて創設から４年を迎えました。
本日は創設メンバーで現在もメンバーとして活動しているハナに４年目を迎えるにあたっての想いを聞いてみました＾＾

ハナのネパール愛が皆さんに伝わることを祈ります＊

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サッパイライナマステ！
（皆さんこんにちわ）

今年NEPALink4年目のメンバーに再ジョインしたハナです。
というのも実は私、NEPALinkの創設から携わっており、
1年目と2年目とガッツリ #NEPALinkのある生活 を送っていました。
3年目は諸事情により一旦活動から離れましたがこのように4年目も関わる事ができて本当に嬉しいです。そしてワクワクが止まらないです！

今日は4年目に突入するという事で、少し私がNEPALinkに対する熱い愛を皆さんにお届けしたいと思います。

衝撃的な光景

2018年3月、アジア最貧国の一つとされているネパールへ私は、初めて訪れました。飛行機から降り、荷物をとり、外へ出てみると
そこには数え切れないほどのネパール人の視線、そして今まで感じたことのない独特な空気感、「タクシー、タクシー」と声をかけてくる運ちゃん、鳴り止まないクラクションの音、初めて聞くネパール語。

私は、不安に包まれながギュッと荷物を握り締め、一番近くのタクシーへと乗り込み行き先を伝えホテルへと向かいました。あの時感じた緊張感と初めて見る光景は今でも鮮明に覚えています。

約2週間、カトマンズ（首都）や農村部でのホームステイなどを通して
ネパール人の見返りのない優しさ、大自然の中力強くのびのびと生き抜く姿、家族のように暖かく出迎えてくれる姿勢、お互いに助け合って生活している姿を実際に肌で感じる事ができました。
そんなネパールに、ネパール人の魅力に、私は圧巻されました。

「もう一度ネパールに戻りたい。」
「次は私がネパールに、ネパール人に恩返しをしたい。」

帰国後そんな思いを抱くようになり、仲間と共に
ネパールと日本の架け橋になるような団体、『NEPALink』を結成しました。

葛藤する日々

NEALinkの活動を始めてから、
ネパールでは日本祭り、日本語教育のサポート、農村部での運動会、ものづくり等、日本ではフリマの出展、ネパールWEEKの開催など、双方の国の魅力を伝えるために様々な活動を行ってきました。

メンバー同士のモチベーションの違いや、ネパールと日本の文化の違いで考えが理解でき合えなくてスムーズに物事が進まないこと、意思疎通が難しく伝えたい事がきちんと伝わらないことなどもありました。
またプロジェクトが成功するまでに仲間同士とも何度もぶつかり合い、上手くいかなくもうやめてしまおうかと思ったことも何度もありました。

しかし、私たちに向けてくれているネパール人の優しさや、楽しみにまってくれている姿を見ると、「途中では絶対逃げ出さない」そう強く思わされ、諦めずに前へ、前へと突き進み続けました。

NEPALinkの活動で得た気づき

どんな小さなことでもいい、人生の中で点を打ち続ける事が大切。

どんな暗闇の中でも点を打ち続ける事によって、いつかはその点同士が繋がり線となって道が開けてくる。そう実感する事ができました。

活動を通して、協力してくれるネパール人、助言をくださるネパールに住む日本人、理解してくれている家族、応援してくれる友達、気にかけてくれる学校の先生などほんとに数え切れないくらいの人に助けてもらい、そして新たな出会いもたくさんする事ができました。

NEPALinkの活動がネパールと日本を繋ぐ架け橋のような存在でありたい。
そう願って付けた団体名にもある「Link」
国と国を繋げるだけではなく、人と人とも繋がることができ、本当に価値のある大学生活になっています。

４年目の今年度も日本とネパールはもちろん、多くの人と人をLinkさせるきっかけを作れるように５人のメンバーで走り続けます！
そんなNEPALinkの活動を引き続き応援していただけたら幸いです。