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会社でNFTの寿司券を配った話

みなさんこんにちは。Japan Digital Design(JDD)のCorporate Culture室(CC室)でお祭り担当をしている平賀です。
今回は弊社でNFTの寿司券を配ったお話をご紹介しようと思います。

Corporate Culture室って?

読んで字のごとくですが、会社文化の醸成を担う組織になります。
主な役割としては会社方針やJDD社員として大切にすべき価値観といったものをよりよく伝えるための言語化や浸透施策の企画、noteのような対外的なコミュニケーションを通じた企業イメージの形成などを行っています。
私は今年の4月に中途でJDDに入社し、この10月からCC室のマネジメントを担当することになりました。

コロナで遠のく寿司パーティー

弊社は今年設立4年目で、毎年創立記念日に社員全員が参加するイベントを行なっています。一昨年はオフィスに寿司職人の方を招いてその場で握っていただく寿司パーティーを開催したそうなのですが (うらやまですね) 、

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コロナ禍ということもあって昨年も今年も完全リモートでの開催となりました。昨年はオンラインでの開催が珍しかったこともあり、それなりに盛り上がったそうなのですが、今年はステイホーム生活が長くなったこともあって社員の皆さんはオンラインイベントは少しお腹いっぱいのご様子。
長い人だともう2年近く会ってない方達や、再会しないまま退社されたOB・OGの方もいらっしゃるそうです。

そんな状況もあって、ここは何か少しでも来年に希望を持ってもらえるようなもの、例えば 「来年こそは寿司パをするぞ!」 というようなメッセージをなんらか社員のみなさまにお伝えしないといけないのではないか?と思うようになりました。

未来の寿司パーティーチケット

そこで、社員のみなさんのご家族やご友人、ステイホーム中に退職されたアルムナイメンバーや関連企業からの元出向者の方などにプレゼントできる、未来の寿司パーティーの招待チケットを作ることにしました。

弊社は "金融のあたらしいあたりまえ" を創造することをミッションとしている会社なので、社員のみなさんに普通に招待チケットをお配りしてもつまらないなと思い、今回はNFTで制作することにしました。仮想通貨に関心がありながらも触れる機会がなかった社員のみなさんにも、NFTを体験してもらう良いきっかけになるのでは?と考えたからです。(NFTに関してはこちらの記事などを参考にしてください)

名付けてJDD NFT 寿司券です

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肝心の券面はExperience design divisionの久行さんにデザインしてもらい、OpenseaというNFTマーケットで発行をしました。制作したNFTは今年の4周年記念イベントの最後に参加賞として発表させてもらい、希望者全員にプレゼントさせて頂きました。

制作したNFTはこちらから見ることができます。

ウォレットアドレスの通知を任意としたので、どれくらいの人が受け取ってくださるか未知数でしたが、今日までに25枚のJDD寿司券を登録しました。
来年のイベントに向けて、色々な人の手元に旅立ってくれることを楽しみにしています。
お手元にNFTが届いた方は、ぜひ来年の寿司パを楽しみにしていてください。平賀としては、これをきっかけに少しでもNFTを始めとするあたらしい技術に関心を持ってくれる人が増えると良いなと思っています。

弊社の内々の話で恐縮ですが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Corporate culture 室
Head of CC
Hiraga Naotake(平賀 直武)