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若手官僚おすすめの必読本3選!

こんにちは。
霞ヶ関の某省庁で日夜仕事をしている若手官僚です。

今回は、若手社会人の皆さんが、精神的にも体力的にも無駄に消耗せず、早く帰るために読むべき本3選を紹介します。
もちろん、組織で働いている方は、官民問わず、ベテランの方も参考になるかと思います。
※本のリンクは最下部掲載

1.コンサル一年目が学ぶこと


 まずは、アマゾンでも5000レビュー近くあり、評価も4.3ある、こちらが組織人の全員におすすめです。

 「結論から話す」やロジックツリーや仮説思考、ヴァリューの出し方など、仕事を効率的に進めるための基本が十分に詰まっています。
 私もたまに読み返しますが、この基本ができればどこでも通用します。


2.東大院生が開発!頭のいい説明は型で決まる


 報告や説明などは、相手と自分の認識のギャップを埋める作業になりますが、日ごろからなんとなくコミュニケーションをとっている方にお勧めです。

 公務員のかたは、上司や議員、住民の方など、毎日説明をしながら仕事を進めていると思います。
 私も報連相はもちろんのこと、たまに地方自治体や民間の方から60分ほどの講義をお願いされることがあります。
 その際に、知っている内容を網羅的に順番に話すのは最低限ですが、相手の状況によって説明の仕方を変える必要があります。
 相手に合わせて、話す順番や話し方を変えた分かりやすい説明をしたい方にお勧めです。
※私も上司から「意味が分からない」と言われた経験は数え切れません。。

3.官僚が学んだ究極の組織内サバイバル術

 こちらは、内閣府→岩手県陸前高田市→掛川市長の経歴を持つ久保田崇さんの組織内の処世術などの組織人としてのふるまい方が書かれた本になります。
 特に霞ヶ関で多くの上司や他局と調整が求められる若手官僚の方には、霞ヶ関マニュアルとして読んでおいて損はないと思います。

4.まとめ

 職場でも「おすすめ本はこちら!」と紹介されていると思いますが、正直、専門的過ぎてあまり実践的でないリストになっていることもあります。
 私がそうだったので、少しでも公務員をはじめとした組織人の方が、早く帰れるようにと思い、まとめてみました。

以上、ご参考まで。

・本のリンク


コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選 | 大石 哲之 |本 | 通販 | Amazon

東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる | 犬塚 壮志 |本 | 通販 | Amazon

官僚が学んだ 究極の組織内サバイバル術 (朝日新書) | 久保田崇 |本 | 通販 | Amazon

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