誰にどんなメリットが?【社内制度】クラブ活動支援制度を紹介!
日本ベネックスでは2023年4月より、福利厚生の一つとして『クラブ活動支援制度』がスタートしました。これまでの約1年間で7つの部が誕生し、のべ66人の社員が活動に参加しています。
社員同士の「横」のつながりを作り、コミュニケーションを活性化させることを目的とした本制度。
普段の業務ではどうしても狭い範囲での繋がりになりがちです。
会社としてクラブ活動の支援をし、社員同士が仕事以外の共通点(≒趣味)を軸に、部署・年齢・役職を越えて交流する機会を整えることで、安心して働ける環境づくりを推進しています。
制度の利用には会社にクラブの設立を申請し「公認部活」として承認される必要がありますが、下記の条件をクリアしていれば、誰でも簡単に立ち上げができます。
クラブ紹介&参加する社員の声
では、一体どんな部活があってどんな人が参加しているのでしょうか。
今回は現在活動中の3クラブと、参加する社員の声を紹介します。
バドミントン&スポーツ部CHEERS
バドミントンを中心に、ウォーキングや筋トレといった運動を月に2回程度行っています。幅広い年齢・部署の人が男女問わず所属しており、ガチ勢もエンジョイ勢もその時集まったメンバーでローテーションを組みながら楽しく活動しています。
社員の声
社会人になってから自主的に運動をする機会があまり無かったため、運動系の部活動・サークルに入ればちょうど良い機会になりそうだなと思いました。
バドミントンは友人とたまにやることがあり、好きなスポーツだったため、社内お知らせLINEの新設クラブ紹介を見た瞬間、参加申し込みをしました。
【クラブに所属してみて】
運動する良い機会になっています。また、仕事上話す機会がない人とも話すことが出来ますし、普段話す人であっても意外な一面を見ることが出来るので楽しいです。
体育館の使用料やみんなで使うシャトルは会社が支援してくれるので、気軽に参加出来ます。
フットサル部
2カ月に1~2回 90分ほど、諫早市内のフットサルコートでミニゲームを中心に活動しています。サッカー経験者も未経験者も関係なく、ミニゲーム中は熱く激しく、勝ち負けにこだわりすぎず楽しむことを目標にしています。
社員の声
入社して9カ月くらいの時に制度が始まったのですが、当時はまだ完全に会社に馴染んだ!という感じでもなかったんです。だから、クラブ活動を通じて顔を覚えてもらったり、他の部署の人との交流の場を持てればいいなと思っていました。
そのなかでフットサル部が設立されたため、サッカーが好きなこともあって参加しました。
今は2カ月に1回程度の活動頻度ですが、個人的には月1回はやってほしいくらい楽しいです。
【クラブに所属してみて】
部活動を通じて、いつもは関りがない・面識のない人とも話す機会になっているので良いですね。徐々に顔も覚えてもらえてきていると思います。普段はどうしても持ち場周辺・グループ内で完結する仕事が多いので、フットサルで初めて話した人もいますが、プレー中はそんなことも関係なく声を掛け合い楽しめています。
卓球部
月1回 1時間程度、ラリーやゲーム形式の打ち合いなどで卓球を楽しんでいます。卓球経験者のメンバーが多く、ラリーが続く時やサーブ・スマッシュを決める時など、技術的な部分で盛り上がることもあります。
社員の声
最初はクラブ活動に興味がなかったので、各クラブの部員募集のお知らせも全く気にしていませんでした。
でも人事の方との入社後定期面談で「卓球経験者だったよね、卓球部あるよ!」と紹介・勧誘されて「久しぶりにやってみようかな」と思うようになりました。
【クラブに所属してみて】
すごく久しぶりだったので疲れも感じましたが、体を動かす機会になったし楽しかったです。
他部署・グループの人とも、卓球を通じて交流できるところもいいなと思っています。
まだまだあります、こんなクラブ
上記以外にも4つのクラブが設立され、制度を利用した活動を計画しています↓↓↓
クラブ活動支援制度と「いい仕事」
今回は3つのクラブから参加者の声を聴きましたが、設立中のいずれのクラブもその競技やジャンルを愛する人達が集まっており、終業後や休日を利用して和気あいあいと活動中です!
余暇の活動を会社が支援する理由は、社員の横のつながりが「いい仕事」に結びつくから。
「いい仕事」をするためには、周りの支えや協力が不可欠です。社員それぞれが、クラブ活動を通じひとりでも多くの仲間・理解者を得ることが出来れば、個人の働きやすさにも「いい仕事」にも繋がると考えています。
制度が立ち上がってからまだ1年。今後、より利用され・愛される制度となっていくことに期待したいと思います!
(お読みいただきありがとうございました。)
【日本ベネックスでの働き方】
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