【JAM社員インタビュー】2021年4月中途入社|プライベトコンサルティング部|自身の成長と後輩への想い~証券会社の営業職からIFAに
Japan Asset Management(以下、JAM)は、「資産運用という良識を、日本の常識にする。」というビジョンを掲げる、証券、保険、不動産を取り扱う資産コンサルティング会社です。
そんなJAMに2021年4月に中途入社された森田渓介さん。
転職のきっかけや転職直後の苦悩、そして現在マネージャーとしてのお仕事や今後の展望まで、たっぷりとお伺いします。
JAMへの転職~営業マンとしてのさらなる成長を求めて
―前職では何をされていたんですか?
銀行系の大手証券会社で個人のお客様の資産運用のコンサルティング営業をしていました。新卒の配属を決めるときに「とにかく沢山の苦労を経験したいので、家族も親戚も友達もいない場所、一番成長できる支店に配属してください」と人事に伝えて、当時日本全国でも貯蓄残高の多い高松支店(香川県)の配属になりました。
飛び込み営業をしていて「森田くんだから口座を作るよ!」「森田くんだから運用するよ!」と自分の人間性と努力を評価してもらい、成果が出ていくにつれて前向きに取り組むことが出来ました。
飛び込み営業は型が決まっておらず、自分で考え、試行錯誤しながら進めていく仕事なので、自分に向いていると感じていました。
―転職しようと思ったきっかけは何でしたか?
堀江社長や社員の人達と会って話をしてみて、日本の金融業界を変革するという仕事への熱量が高い人が多く在籍していることがわかりました。「こんな人達と一緒に仕事できたら、自分ももっと成長できるんだろうな。きっと大変だろうけど、毎日充実してて楽しそうだな。」と思ったのがJAMに転職するきっかけです。オフィスで面接させてもらった際にも、社長も社員も年次関係なく、和気藹々と楽しそうに仕事をしていたのを今でも覚えています。こっちは面接だったのでそれどころではなかったですが(笑)
―そんな経緯があったのですね。数ある企業の中でどうしてJAMを選んだのですか?
優しい人や良い人が多く、また厳しい環境だったのでJAMを選びました。自分の前職は堀江代表と違う証券会社でしたが、「関係ないよ、一緒に頑張ろう!」と快く迎え入れてもらいました。代表からは新聞の読み合わせや銘柄発表・ヴェリタスの発表を中心に、時に優しく、でも厳しく、非常に愛のある指導をみっちりして頂きました。発表内容が全然まとまらない時には会社に残って作業を進めたり、終いには会社に泊まりこみ、睡眠時間を削ったり…なんて日もありました。今は流石にそこまではしていませんが、当時はどうしたら代表を唸らせられるのかに夢中になっていました。
―やはり堀江代表の存在は大きいですね。
はい、とても大きいですね。それから個人的なことですが、高校時代の剣道部で周りの人に流されてすごく後悔した経験がありまして。それからは「人に流されない、自分で決める」と心に誓って色々な選択をしてきました。
ベンチャーだとか人数が少ないだとか、そんなことは一切気にせず「JAMのこのメンバーと一緒に働きたい」と思ったので入社を決めました。
売り上げが伸びない…苦悩の一年
―実際に転職されて、最初は苦労したとお聞きしました。
入社後1年間は成果が出ず、本当に苦しい時期が続きました。証券とIFAでは仕事のやり方や成果の出し方が想像と違ったので、「今まで証券会社でやってきたことと全く同じことをしていても成果が上がらない、自分自身が成長しないといけない」と痛感しました。
―いろいろ苦しい時期を過ごされたのですね。その壁を打開したのはいつですか?
諸先輩方からたくさんのアドバイスをいただき、自分なりにアレンジして新規や紹介に舵を切った結果、徐々に成長を実感するようになりました。
とにかくたくさんの人に会い、お礼の手紙を書き、日々愚直に面談を積み重ねました。それが実を結び、ある時巡り合った方に大口の契約をしていただきました。大口の契約があると事務所に置いてある鐘が鳴るのですが、それを鳴らしてもらえたときは嬉しかったです。それが2022年の4月だったので、入社からちょうど1年経った頃ですね。
マネージャーとプレーヤーの二刀流
―そこからもしっかりと成績を残して評価され、現在はマネージャーとしてご活躍されていますね。どんなお仕事をされているのか、またその魅力は何ですか?
現在は後輩の育成・採用と売上管理をマネジメント業務として担いつつ、プレーヤ―として売上を出しています。自分一人では達成できないような規模感の数字をチームで達成できて、チームの喜びが自分の喜びになる、というのはやはり嬉しいですね。
今期はチームで過去最高の売上を達成することが出来ました。 結果が具体的に数字に表れるのももちろん良いですが、「森田さんのチームでよかった」とメンバーから言ってもらえたときや、メンバーがぐんぐん成長していく姿を見たときはやりがいを感じました。
―素敵ですね!マネージャーとなって、なにか変化はありましたか?
マネージャーになって、視座が高くなったと感じています。「自分一人でいくら売上を上げるか」ではなく、「チームで目標を達成するためにはどうすべきか」を考えるようになったので、目標達成に向けた戦略の策定や行動を取るようになりました。
また、人を指導する立場の人間として、自分が出来なくてはいけないというのが大前提になります。部下を指導しながら常に自分も省みることで、一緒に成長していける機会を貰えていると感じます。
だからこそ、大手で頑張る20代にはJAMに来てマネージャーにチャレンジしてほしいです!20代でマネージャーとしてここまで成長できる環境はあまり他にはないと思います。
―後輩にこうなってほしいという姿はありますか?
意欲的に仕事に向き合い、自分で仕事を取りに行く姿勢は持ち続けてほしいです。前向きにお客様の悩みを解決することに一生懸命になってほしいです。
―チームとして、こうありたいという目標はありますか?
大きな軸が2つあります。
1つ目は正しいルールの中で数字をきちんと達成する「こだわり」、
2つ目が本音でぶつかり合っていいものを生み出す「正直」。
この2つの軸を大切にし、やるべき仕事が多くなることに対しても、前向きにより多くの人の役に立てる!と喜べる雰囲気をもちつつ、プライベートも尊重できるチームでありたいと思います。
家族ぐるみの繋がりで悩みに寄り添うIFA
―森田さんが思うIFAと証券・銀行の違いは何ですか?
証券は、金融のしくみ上仕方ないのですが、売らなければいけない商品があります。だからこそAIだけでは成り立たなくて、担当者が商品をうまく裁いていかなければいけません。銀行はお金を貸す・借りるところ。絶対にミスがあってはいけない場所ですね。
IFAは、お客様のお悩みを聞いて、具体化して、それを解決できる商品をいくつか選択肢として持ってくるだけではなく、メリットデメリットを伝えながら運用をすることでお悩みを解決する仕事です。家族ぐるみのご縁になるので、ご家族を紹介して頂くことも多いですし、家族対IFAという繋がりの形は他にはない魅力ですね。
―新卒の時にIFAと証券が選択肢にあったらどちらを選びますか?
JAMか大手証券なら、迷わずJAMです!自分がやりたいだけやらせてもらえる環境があります。
ただ、どこか他のIFAと証券なら...難しいですが、正直証券を選びます。新卒で大手に入社すると、研修もそうですし、何かとインフラが整っていて社会人としてのベースを構築しやすいので。ただ、ずっとそこにいると自分が恵まれていることにも気づかないし、自分の中のあらゆる基準も緩くなるなと思います。
ベンチャーは苦しいこともあるけれど、成長スピードも倍以上です。大手にいて「もっといいステージに行きたい!」と思うなら、中途でベンチャーに行くべきだと個人的には思います。
―今の森田さんが中途で他の金融会社に行くとしたら?
いや、ないですね。JAMが一番いい会社だと思っていますし、JAMでしか出来ないことがたくさんあるので、仮にお金を積まれても他社には行かないです。
「相手を一番に想えるハングリーな人と働きたい!」
―では最後に、JAMに中途採用で来てくださる方々へメッセージをお願いします!
成長したいという思いが強い人と働きたいです。もっと稼ぎたいとか、もっと誰かのためにとか、とにかく視点が前にあってハングリーな人。
あとは相手のためを想って生きている人。言葉の通り、相手の気持ちを考えることはもちろん、人によって態度を変えないことも大切だと思います。より良くするために然るべきタイミングで建設的な指摘ができる、場の雰囲気が明るくなるユーモアがある、それでいて自分を持っている人も一緒に働く上で魅力的だと感じます。
JAMはこれから大きな会社になっていくので、最初は覚えることも多く大変に思うかもしれませんが、それが絶対に財産となります。辛かった思い出も5年後10年後には笑い話として一緒に笑って飲める…そんな人に来てもらえたら嬉しいです。
中途採用情報
Japan Asset Managementでは、一緒に夢を追いかけてくれる仲間を探しています。
今後、日本の金融業界は大きく変動していきます。
その中で、業界の変革を先導していく組織になるべく、 2018年に当社を創業しました。
今はまだ平均年齢20代の小さな組織ではありますが、
日本最大の金融機関になることを目指して、 日々奮闘しています。
年齢、経験、学歴は問いません。
「お客様のために働きたい」 「今の金融業界を変えていきたい」 「この国をよくしていきたい」など、
少しでも気になる点がございましたら、 お気軽にお問合せください。
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