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テレワーク社員は毎週のテレ1x1で、点ではなく線でサポートをする

http://1x1.or.jp/2020/04/23/毎週のテレ%ef%bc%91%ef%bd%98%ef%bc%91で、点ではなく線でサポートを/ ◆ テレ1x1の準備   まず、リモートで1x1をする準備をします。落ち着いて対話ができる環境を用意してください。   上司もテレワーク社員も、話しやすい場所を確保します。    ◎ 会社から参加する側は、会社の中の会話がほかの人に聞かれない個室が必要です ◎ 在宅で参加する側は、自宅内の静かで落ち着いて会話ができる

    • テレ1x1を始めます。1回30分の充実した対話です

      1x1は一方通行ではなく、双方向の対話です。 http://1x1.or.jp/ テレ1x1を始めます。1回30分の充実した対話です ◆ テレ1x1の手順 (前回のつづき) 1. テレ1x1を開始することを理解してもらう(最初) 2. 目的や趣旨を共有する(最初) 3. 日時、方法、場所を設定する 4. 実施する ←←←←今回はここ 5. 話した内容を共有する     4. 実施する   1x1は、あらかじめテーマが決まったものに、3人以上の参加者が集まってするミーテ

      • テレ1x1は、日時、場所の設定から

        上司からの一方的な指示ではなく、合意の上での設定を http://1x1.or.jp/2020/04/23/テレ%ef%bc%91%ef%bd%98%ef%bc%91は、日時、場所の設定から/ テレ1x1は、テレワーク社員との対話の環境の設定から始めます。手順を先に上げると、 1. テレ1x1を開始することを理解してもらう(最初) 2. 目的や趣旨を共有する(最初) 3. 日時、方法、場所を設定する 4. 実施する 5. 話した内容を共有する ひとつ一つ詳しく

        • 定期的で定型的な対話でテレワーク社員のケアを 2

          リモート社員の感じるマイナスの部分を払拭することです。それには上司によるケアが一番必要 テレ1x1は、定期的に、定型フォーム(1x1ツールや1x1プロセス)に従って実施するものです。 定期的というのは、テレワーク社員各々と、1対1の対話の時間を設定すること。 通常1回30分で毎週決まった曜日と時間に設定します。 直属の部下とは毎週、そのまた部下とは隔週あるいは毎月といった具合です。もちろん上司とその上の上司との間も同じです。 こうやって、曜日と時間を決めておけば、日

        テレワーク社員は毎週のテレ1x1で、点ではなく線でサポートをする

          定期的で定型的な対話でテレワーク社員のケアを

          リモート社員の感じるマイナスの部分を払拭することです。それには上司によるケアが一番必要 テレワークでの1x1(ワンオンワン)の対話、「テレ1x1」でテレワーク社員のケアをすれば、精神面での様々な課題を解決できるのですが、それをうまくやるのは、ちょっとしたチャレンジです。訓練によってマインドセットとスキルを身につける必要があります。 テレワークの認識が間違っていたり、監視したり、放置したり、在宅と出社を恣意的に選別したり、そこまでいかなくても、テレワーク社員の不安や困惑に対

          定期的で定型的な対話でテレワーク社員のケアを

          テレワーク社員には、今まで以上に対話でケアを

          オフィースで同じ空間の中で勤務していた時以上に緊密なコミュニケーションが必要 大きな経営課題にもなるであろう、テレワーク社員の精神的に働きやすい仕事環境の構築は、社員に対するケアを充実させることで、課題は解決できるはずです。 オフィースで同じ空間の中で勤務していた時以上に緊密なコミュニケーションが必要になります。 効果のあるケアをするためには、たとえば対話を定期的にしたり、定型的にしたり、対話を特別なことではなく、日常のことにすることが大事です。 大部分の企業では、従

          テレワーク社員には、今まで以上に対話でケアを

          テレワークの戸惑い

          テレワークの導入は物理的な課題と同じくらい社員の精神面での課題がある テレワークをしている社員がいきなり激増していると思います。慣れないので、戸惑いや不安や不満を感じているでしょうが、社員にとってテレワークの良い点も結構あります。 ◎ 通勤ストレスがないこと ◎ 静かな所で集中できる環境 ◎ 自分の時間を有効に使える などがあがるでしょう。また本音の所では、 ◎ 嫌いな上司や同僚の顔を始終見ないで済むこと ◎ パワハラやセクハラなど社内でのいじめや心ないコミュニ   

          テレワークの戸惑い

          企業は、テレワークが何かがわかってない!

          日本人は非言語のコミュニケーションが得意という一面があるので、阿吽の呼吸とか、言わずもがなとか、背中を見るとか、顔色をうかがうとか、空気を読むとか、察するとか、忖度とか、どちらかというとそういう方がかっこいいので、職場でも言葉によるコミュニケーションはそもそも少ない傾向です。 テレワークは見えないので、この非言語コミュニケーションへの依存度の高い企業では、基本的に顔や背中の見えないテレワークは性格的に受け入れ難いのでしょう。 企業がテレワーク導入に消極的だった理由

          企業は、テレワークが何かがわかってない!

          いきなりのテレワーク・在宅勤務 どうする?

          テレワーク・在宅勤務社員とのコミュニケーション 新コロナウィルスというかなり想定外の強力な外的要因によって、多くの企業は今まで軽視していたか、考えてもいなかったテレワークを導入せざるを得ない状況になりました。   しかもいきなり、物理的にも制度的にも心理的にも、何も準備ができないうちに。 いったいどうすればいいんだとういのが企業の本音でしょう。   企業によっては、これは緊急事態という特殊な状態で、そのうち平常に戻るんだから、しばらく会社に来させないで自宅待機させて適当

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