見出し画像

リモートです! 参加者募集! 教師志望から教員歴10年未満の人を対象の3回連続講座(参加費無料)。困り事も一緒に考えます。

先に同じご案内をしましたが、肝心のリモートであることをお伝えできませんでした。粗忽ですみません。仕切り直します。ふるってご応募ください。「10年未満みたいなものだ」という謙虚な先生も歓迎です。

お聞きになって損はけしてありません。

岡崎先生って、なに? だれ? という方は以下読み進めてください。

匠の小学校教員・岡崎勝さんがオンライン授業「おかざき学級」をYouTubeで公開中。もうご覧いただけましたか?

教員歴44年の岡崎勝先生は、『お・は』創刊以来、22年間109号分の編集と執筆を続けている鉄人ですが、活動はそれに留まりません。

地元・名古屋市を拠点にお仲間たちと「一日おもしろ学校ごっこ」を27年間にわたって展開中。

さらに、子育てもし、家事もこなし、仲間との時間も楽しむ……それには、時間使いのコツや活動のエネルギーの元が、どこかにあるはずです。

そのヒミツを解き明かし、具体的に教員人生に役にたつ知恵や工夫の数々をお伝えします。

教員生活に欠かせない岡崎流

〈学級経営+授業論〉

大学でも、新任研修でも教えない。経験と学びの結集を連続講座でお伝えします。

毎回、ご相談も受け付けます。少人数でプライバシーも守りながら本音でこぼして、しっかり学ぶ。そんな講座を目指します。

参加資格:学校の先生を志望する方(大学生でなくても可)、教員歴約10年未満の方

できれば、以下の書籍をご購読ください(講座修了後でもOK)

『お・は』No.102「平成」の子育ては、なぜ難しかったのか。

『きみ、ひとを育む教師(ひと)ならば』

連続講座テーマと予定:

講座① 学級経営ということ

10月11日(日)13時〜14時30分 

1)子どもたちと出会うとき

低学年/中学年/高学年

2)教室は変化を期待する生活の場

①日常的営みと変化・意外性とのバランス②自由と危険。③学校全体、学年全体というしがらみとの付き合い

3)問題、事件、トラブルはすべて学習の場

①問題はどう起きるのか②「きまり」とは、反省とは何か③「問題」の本質の見方

4)親の愛と教師

①モンスターペアレントと名付けること②親は子どもにとってどんな存在か③親の言葉の意味と聞き方

5)教師は何を学んだらよいのか?

①教師自身が吟味すること②主体的対話的で深い学び③世界について語れるか

講座② 教師が愉快になれる授業の作り方

10月17日(土)19時〜20時30分

1)基本はシンプル

① 方法よりも、材料・ネタ②思いつき、チャレンジ、成り行きの大切さ③私の授業の大原則

2)できる子へと授業

①授業をめぐる神話②授業計画の実際③子どもはごまをする。

3)学力、思考、主体的、理解……教育言説を問い直せ

①「望ましい子ども像」と道徳授業②「分かる」とは何か? 「できる」とは何か? 分かってできればいいのか?③主体的と自発的服従、理解と効率優先、学力と競争 未成熟さへの自覚

4)できない子、遅れている子、障害を持った子と授業

①子どもの多様性と距離②子どもの声を聞くには③集団と対関係

5)専門職、職人、サービス業、聖職……

①授業とは結局なにか?②「分かっている」ことなど何もない③授業と文化と政治性

講座③ いつか力のある教師といわれるまで

10月24日(土)19時〜20時30分

1)子どもを受け止めるには

2)職場での立ち位置

3)批判や揶揄への捉え方

4)教師で一番重要なこと

5)教師の学び方

ご応募方法:

(簡単なプロフィールとご住所、お電話番号、お名前 以上は弊社からのご連絡用)必要事項を明記のうえ、ご相談や悩みがあればお書き添えください。

ご応募先:

info@japama.jp 

応募〆切り:

2020年10月5日(月)

定員:

15名


よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは子育てサークル、子どもの居場所などに『ち・お』『お・は』を届ける活動資金にさせていただきます。