鉄火場日記~ver1.5~
今回は前回挙げた、鉄火場日記~ver1.0~の続きにあたる物語となります。ちなみにこちらは戦術本未収録です。
以前と同じようにフィクションとして読んでいただければ幸いです(うるさい世の中だからねw)
休日の昼過ぎに自分の携帯に着信があった。仕事ばかりしている自分の携帯が鳴ること珍しい。着信先はこの間、高レートを打った雀荘の店長の野村(仮名)さんだった。
「今夜、この間よりさらに高いレートが立つんですけど、よかったらどうですか?」
ここから先は
2,237字
/
2画像
¥ 250
いただいたサポートは記事を充実させるのに使っていきます!