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舞台『ウーマンインブラック』観劇
予習ゼロで観に行きました
やけに客席が中高年男性多しだな、と思っていたら
この作品は1992年のPARCO劇場での初演から再演を重ねている人気作品だったのですね。
・・・・ということを全く知らず、ストーリーも知らず、
向井理さんのお芝居が観たいというだけでチケットを買いました、私w
1幕55分、2幕55分、幕間休憩20分という2人芝居。
(但しセリフが無い登場人物がもう1人居ます)
開演アナウンスも英国人演出家のお二人が英語で、というお洒落な前振り。
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舞台はヴィクトリア様式の小さな劇場。中年の弁護士キップス(勝村政信)は、青年時代に経験した恐ろしい出来事を劇場で語ることで、その悪夢から逃れようと試みる。キップスが雇った若い俳優(向井理)は、自分が“若き日のキップス”、キップスが“キップスが出会った人々”を演じることを提案。2人が過去の出来事を再現する“芝居”が始まった……。
劇中劇で何役も演じる勝村政信さんの芝居力が圧巻
生の舞台で勝村さんを拝見するのはこれが初めてで、”ゴシックホラー”ということでしたが勝村さんのお芝居で笑い声が上がるシーンもしばしば。
劇中劇のそれぞれの役もまるで別人のよう。
立ち方、座り方、動き方、発声、全て瞬時に変えるので見ごたえがありました
※勝村さんは2015年に同じ役を演じていらっしゃるのですね!
ハリポタ舞台以来の向井理さん
相変わらずシュッとしてとてもカッコイイ。
早口の長台詞も難なく明瞭に客席に届ける姿は、ハリーだった時の
向井さんを思い出して胸熱!
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本当は悲劇。
原作が発表されたのが1983年なので40年前の作品。
正直前情報が何も無くてもストーリー展開は読めてしまうので
それもあってあまり怖いとは感じませんでした。
ほんとは悲劇なんですね。ホラーというよりは。
もう少し悲劇色が強い方が私は好みだと思いました
(3人目の物言わぬ登場人物がどう生きたか?何を感じていたのか?が
もうちょっと描かれたらよかったなと個人的には思いました)
PARCO劇場と言えば公演ドリンク
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今回はノンアルコールを頂く。
※開演前だったのでアルコールは避けました笑
PARCO劇場の公演ドリンクは毎回楽しみです。
甘かったですが爽やかさもあって美味しかった!
原作:スーザン・ヒル
脚色:スティーブン・マラトレット
演出:ロビン・ハーフォード / アントニー・イーデン
翻訳 #小田島恒志
出演 #向井理 #勝村政信
#ウーマンインブラック
#parco劇場
#観劇記録
#舞台感想
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