見出し画像

再演の難しさも感じた舞台『千と千尋の神隠し』(橋本環奈ver.)



2024年はロンドン公演も予定されている


初年度は上白石萌音さんの千尋を観劇。2024年の再演時は橋本環奈さんver.で観劇してきました

※こちらの動画は2022年、初演時の舞台映像です

2022年に観劇した時は正直、「ちょっと学芸会みたい」と思ってしまったのですが(どうしてもアニメのファンなので油屋のセットなどがアニメの世界観とは違ったりした点です)今年は久石譲さんの楽曲の美しさ、色彩の鮮やかさなども含めてとても楽しかった、という感想を持ちました

キャストボードは最近の帝劇作品と比較するとコスパ優先か?

3/18ソワレのキャストボード

ここのところの帝劇作品のキャストボードはジョジョの時のように写真付きの大型パネルのことが多かった気がしているのですが、千と千尋は昔ながらの笑 あっさりしたもの。メインキャストがクアトロ、トリプルなので大型パネルはコスパが悪かったのでしょうか?
劇場ロビーも特に千と千尋舞台用の装飾なども無です

3/18(月)ソワレは大型カメラが入っていました

上演時間は幕間休憩を入れて3時間5分(カーテンコール含む)

劇場外には中継車が、そして客席には10台くらい大型カメラが入っていたのでいずれまた配信などがあることが期待されますね

※この後はクリティカルな感想になりますので有料記事にします

4月から予定されているロンドン公演の売れ行きも絶好調のようです
ただ、そのロンドン公演のため?と思われるような演出変更があったことも事実です

ここから先は

3,173字 / 4画像

¥ 200

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?