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ふたたび・・・

この季節は毎年のことだけど、
インフルエンザを警戒する。

3連休最終日、娘が発熱。
「明日も休みか〜
連休明けは仕事が溜まってるのに、
1日2日で回復してくれれば…」
と安易に思った。
職場に申し訳ないという思いがある。
幸い、上司が理解ある人で
「仕方ないよね〜」と言ってくれる。
仕事は全く手伝ってもらえないが。(笑)

嫌な予感…
夕方から夜にかけて高熱になった。
体が熱い!
インフルかも(泣)

こういうとき、わたしは変に焦る。
夜間救急の病院へ連れて行こうか、
ご飯は?お風呂は?
自分が決めなければならないことが
一度にやってくる。
どうするかの判断は自分しかできないから、
直感で行動するしかない。

ご飯は食べない。
無理に食べさせても吐いてしまう。
お風呂は絶対ダメ!
夜間救急・・・ すでに抗原検査(鼻綿棒)の恐怖を覚えていて、
「病院いく?」と聞いたら、大泣き!

以前、病院から処方された
解熱剤を飲ませ、朝まで様子を見ることにした。

良かった・・・ 効いたみたいだ。

夜中はぐっすり眠れていた。
朝になり、おでこや体を触ってみた。
冷たい。
下がった・・・ ホッ

目覚めたところで検温。
37.4℃ 微熱。
今日は学校も仕事も休もうと決めた。
すかさず、病院の予約で電話を入れてみた。
連休明けはやっぱり混んでいて、
夕方16時の予約が取れた。

夕方まで家でのんびり過ごし、
病院へ。
発熱があると車で待機、車で検査。
コロナが始まったときから、これが一般的だ。

そして恐怖の鼻綿棒が!
嫌がる娘。
看護師さんと
すったもんだのやり取りが続いた。
なんとか
ふき出した鼻水を綿棒にとって検体採取。

結果は・・・
インフル陰性、コロナ陽性!
えーっ?
次女は2回目のコロナ罹患者になった。

5日後の土曜日まで
学校と仕事は休みが決定。
長女の施設も
休んで欲しいと言われた。

翌日、会社に仕事を取りに行ってきた。

病院へ行った日の夜から熱は下がり、
処方された薬もほとんど飲まずに
次女は元気に回復した。

以前「X」に投稿した『両立支援等助成金』の
コロナ対応の特例。
休んでいる間に調べてみると、
この助成金の有効申請期間は令和6年3月末まで。
ということで、助かった。

私が出勤できなかった日は特別有休休暇になる。
しかも、有休消化の日数は減らずに済む。
会社でこの申請を労働局に提出すると、
有休休暇とした金額の10万円までが、助成金として受け取れる。
パート、アルバイト、正社員は関係ない。

こういう制度があることを知らない方が多いのでは?と思い、
こっそりnoteに投稿した。
子供が急病で仕事を休まなければならない。
子育て中のママは私も含めて、
いつもヒヤヒヤと闘っている。
そんなママたちに向けて。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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