はじめまして、JANEです。
noteを始めました!JANEと申します。
正式名称は「一般社団法人新経済連盟」と言います。英語では「Japan Association of New Economy」=略して「JANE」(ジェーン)、外国の女の子の名前みたいですが、日本の経済団体の名前です。
事務局は、虎ノ門琴平タワーにあります。金刀比羅宮の敷地内にあり、出勤時には、鳥居をくぐり、お参りをすることもできます(※しなくてもオフィスには入れます)。神社の境内にはキッチンカーが出店していて、ときどき縁日もあるという、大都会の真ん中とは思えないオフィスで活動しています。
【写真1】金刀比羅宮の外観(筆者撮影)
【写真2】オフィスエントランスの概観(筆者撮影)
さて、そもそもJANEは何の団体なのでしょうか?
私たちのウェブサイトには、「新経済連盟は、新産業の創出と推進を支える政策や諸制度の整備と日本経済の発展に貢献することを目的とする経済団体です。」と記載されています。
ここで大事なのは、「新・経済連盟」ではなく、「新経済(New Economy)の連盟」ということなんです。
現在の技術やサービスの限界に縛られず、来るべき未来の社会経済の姿を構想し提示していくー。中心的な旗印にInnovation(創造と革新)・Globalization(国際的競争力の強化)・Entrepreneurship(企業家精神)を掲げ、2012年の活動開始以来、様々な政策提言を行ってきました。
代表理事は三木谷浩史・楽天株式会社代表取締役会長兼社長、副代表理事は藤田晋・株式会社サイバーエージェント代表取締役社長です。そして、今の日本で最も勢いのある多くの企業の経営者が理事や幹事を務めています。
政策テーマとしては、
1. インテリジェントハブ化構想 ~東京をシリコンバレーに~
2. 最先端社会スマートネイション ~シェアリング・エコノミーと電子化~3. 人口減少、労働力不足問題への対応 ~移民政策~
を掲げて活動しています。
そんなJANEですが…まもなく、10周年を迎えます!
人間でいえば10歳、まだまだティーンエイジャーになったばかりの若者ですが、これを一つの節目と考え、私たちは、さらに先へ進みたいと考えています。
デジタル庁が2021年9月に発足することになり、私たちがこれまで訴えてきた社会のデジタル化が加速しています。これまで実現できたこと、できなかったことを整理して、次の10年、20年のあるべき日本社会の未来像を提案し、議論をリードしていきたいと考えています。
このnoteでは、日々の業務の中で蓄積されていく情報を整理して皆さんとシェアしたり、政策提言の提出などの活動を紹介していきたいと思っています。もちろん、記念すべき10周年を見据えた活動もこちらで報告していく予定ですので、よかったらフォローしていただければ幸いです!