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障害者ですがなにか?

考えることが大好きです。でもすぐ飽きる傾向がある。そんな私ですが今日も書きます。

思考に妥当性を持たせることを心がけています。別の言い方をすると、意味や意義のこもった思考や行動を心がけています。

心の底から湧き上がってくる好奇心は何歳になっても変わりません。新しい知識を得ることに情熱を持っています。そこにゴールはありません。もう年だから、と諦めていることは今のところ一つもありません。(若い頃の方が色んな意味で老けてたかも。というか、諦めていたかも。)

恐らく科学的、心理学的に証明されていると思いますが、人間は思考の方向に進化する傾向がある筈です。つまり、「老いたから無理だ」と思い込んでいれば無理な方へと傾いていくのです。無茶な理論ですかね。でも私、生き証人になる予定なので。(あほ)

何か劣ってきていると思うのは若干寂しいものです。認めなければならない日が来るのかも知れませんが、そんなもん知りません。その時はその時で、今はその時じゃない。
幼児のような不可思議な超成長力はありません。ですが加齢による○○の低下は特に気掛かりな点はありません。先日初めて白髪を発見されましたが、シワは増えているのかも知れませんが、筋力は衰えてきているのかもしれませんが、その仮説を


私は否定します。(白髪に関しては否定できない。)


ちなみに白髪は増えていません。
増えても別に、気持ちは変わりませんが。


【壁】というものはあるのかもしれないけれど、大概は自分で作り出している気がしないでもないんです。壁があるから、というエクスキューズ(言い訳)は便利ですから(満面の笑みで)


例えそこに壁が存在したとしても、それを壊したり飛び越えたりすることはできませんか。
壁の前でUターンしますか。足踏みしておきますか。地団駄踏んで悔しがりますか。

私は全部したと思います。Uターンも足踏みも、地団駄も。今までの人生の、【壁】の前で。

なんで壁が。壁のせいで。壁がなければ。壁が、壁が、壁が。

思えば堅牢な要塞の中で生きていたのかも知れません。360°VIEWの壁まみれ。これはこれは。井の中の蛙と何か違うのかどうなのか。

まあでも蛙でも仕方ない時もある。オタマジャクシじゃなくてラッキーじゃないか。少なくともジャンプ力はあるしスティッキーハンドも持っている。


私は楽観主義者ではなく、救いようのない厭世的で問題を抱えたいい年した大人です。時にシニカルな、基本ユーモラスな。

そんな自分に、コミットしたい。コミット…なんか、あれですね、某ライザップを思い出す方も多いかもしれませんね。

貫きたいんです、自分の自然発生的な信念を。幸福へ向けて、壁をダイナミックにぶっ壊し、時に華麗にジャンプする自分を。生きている限り。意識ある限り。

自分の考えや行動が万人受けするものだと思ってはいません。それはナルシストすぎやしませんか。批判も否定もあるでしょう。

人間は都合よくできていて、批判や否定を受け続けていたお陰で免疫ができました(※個人差があります)

だからと言って人を不快にして笑うほど悪趣味ではない。
人を見下して自分を保つほど不安定な足元ではないのです。

私の悪いところは、最初に書いたように飽きっぽいところ。新しい刺激を激しく探し求めています。同じところにステイできない。待てできない。絶対軍隊入れない。

建設的で刺激的で愛のある場所を求めて毎日必死です。
私が敬愛するTHE BEATLESが言っています。


And in the end, the love you take
is equal to the love you make
結局あなたが受け取る愛は
あなたが与えた愛とイコールである
THE END by THE BEATLES


私は十分過ぎるほど愛を享受しています。
家族の存在は言うまでもない。この家族があるから、居るから、私が私でいられる理由の大きなひとつでしょうね。


それはそうとして、実は前回の投稿でも書いたのですが私は決して聖人君子ではありませんしそこは目指していません。

それよりも、脳を使って生きている、思考する人間でいたいです。

“問題を解決する能力を健全で建設的な方面で発揮するために君は生まれてきたんだ。”

私のメンターであるアメリカの高校の先生(恩師)はそう言ってくれました。

“そして君ほど活動的な人へのアドバイスは無い。”

そのように言ってくれました。(はあ、その言葉にどれ程救われたか!)


その先生からもらった愛あるメッセージを咀嚼して自分の中の生き物にする。
そういう私の診断名は注意欠如多動性障害。ADHD。

ADHDで日常生活に困難を覚えることも多々あります。今日もアクアリウムのガチャを1回だけやると決めてたのに2回やってしまった。そんなのはどうでも良いが。

障害なのか、才能なのか、それも言葉遊びみたいで正直どうでもいいです。
困難もあるし、活かせる時もある。薬に助けられているし、薬が切れると結構ダメ。
薬飲まなきゃいけない程の障害なのか、と言われると、そうです。凸凹が凄まじく激しいタイプですね。と言われましたからね。(Dr.に。)

なんしか、進みたい。進み続けたい。
前へ、前へ。時に転び、それでも這い上がり、前へ。

私はいいかげんな人間ですが。それでも思考に妥当性を持ちたい。
行動に責任を持ちたい。
自分への疑問を、世界への疑問を常に問うていたい。

多くの人に見える世界は私にはよく見えない。(夫←健常、によく指摘される点)
自分にしか見えない世界は自分にしかわからない。
それが、人生の醍醐味。愉しさ。

自分のいかれたケイオティックな脳に憤怒する暇があったら感謝しろ!(自分)

という訳で、障害者ですが、何か?


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