台湾料理研究② 五香粉
今月号の雑誌「CREA」は台湾の特集で、テーマ(?)が「おいしい、台湾」。思わず買っちゃいました!久しぶりに雑誌を買った気がします。
美味しそうな台湾料理がたっくさん載っていて、台湾行きたいなーとまたまた思ってしまいました。
台湾料理のレシピを見ているとよく見る「五香粉」。
五香粉と書いて「ウーシャンフェン」と読むそうです(日本だと普通に「ごこうふん」と読んでも良いみたいです)。中国の代表的なスパイスで多くの中華料理に使われています。
スーパーやなどでも割と売っているスパイスなのですが、何が入っているんだろ〜と急に気になって調べました。
Wikipediaによると、五香粉の五は5種類のスパイスではなくて「多くの」とか「複雑な」という意味のようです。
原材料は色々のレシピがあるそうですが一般的に使われるものは
・八角(アニス)
・丁香(クローブ)
・肉桂(シナモン)
・花椒
・小茴香(フェンネル)
とのこと。
フェンネル以外は家にある!フェンネル買いに行こう!とテンションが上がったんですが、材料を揃えてからなんとなく放置してしまって。。。先日ついに作ってみました。
すり鉢でやる以外の方法を考えていなかったのですが、今考えると無謀というか。。。
全てホールスパイスを使ったのでなかなか手強かったです!というかちょっと無理でした。途中でフードプロセッサーで回しました!
<分量>
・八角(アニス) 3個
・丁香(クローブ) 大さじ1/2
・肉桂(シナモン) 1本
・花椒 大さじ1
・小茴香(フェンネル)大さじ1
台湾料理といえば八角(アニス)というイメージだったので、五香粉にフェンネルが入っているというのが以外でした。その前に茴香(ういきょう)がフェンネルだということも知らなかったので、色々新鮮でした!
アニス、シナモン、クローブなかなか粉砕できなくて、フードプロセッサーした後すり鉢に戻して再度精一杯潰してみたんですが、なかなかしぶとくて少し荒い五香粉になりました。
というか、今考えればクローブとシナモンはパウダーも家にあったのでそっちを使っても良かったかなーと。まーでもこのフレッシュな香りはなかなかです!!
さっき夜食の台湾風焼き豚入りのお蕎麦を作ったのですが、それにかけたらすっごく香っていい感じでした。
これを使って色々作ってみたいなと思います!
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