何事にも興味を持つこと

ひとつの事に打ち込むこと。

それは自分の長所であれば掘り下げるほどに強力なスキルとなり、将来的に有効な自己投資のひとつとなります。

しかし余裕があるなら他のことにも興味を持ち学んでいくと、選択肢が広がり結果として更に凄みを増すことがあります。

フランスサッカーのファンタジスタと言われたジダンはとてもファンタスティックなスキルを炸裂させながら活躍したサッカー選手でした。体幹が素晴らしく並のサッカー選手を超えたスキルでガンガン活躍した。

そんなジダンはサッカーをやる前に柔道をやっていたそうです。彼には柔道のスキルがあった。体幹の凄さや足技のテクニック感覚を習得し、彼はサッカー界に舞い降りた。活躍はご覧の通りでした。

何が言いたいかと言うと、他のことも経験して置くと＋αの要素が身につくということです。ひとつに没頭して掘り下げていくことも悪くはないでしょう。しかしジダンのように柔道も経験、知っておくことでサッカーの王道の上を行く活躍をすることが出来たのです。

いろいろ経験しておくということは大事であるということを感じます。

知っていれば他の人とは違ったアプローチで独走できる可能性があるということです。

また多くの知識を知っていれば、先々の人生の選択も変わってきます。それは若い頃に多くを知っていれば知っているほど感覚は変わり、より効率的に答えを導きだすことが出来ると思います。

そのためにはとにかく色んなことに興味を持ち、多くを経験すること。

自動車の運転を知れば、自転車で遠くまで買い物に行こうなどと思いませんよね？

経験するだけで変わってくる、より良くなる価値観は沢山あると思います。

自分が未熟である、視野が狭いのかも？と思っているうちは、出し惜しみをせずに自己投資して色々と経験してみることが大事だと思います。

先々の可能性を広げるためにも、色々とチャレンジしてみてはいかがでしょうか？私はそんな意気込みを持って色んなことに挑戦したいと思っています。

ちなみに何歳になっても完璧であることは無い。時として若い世代の方が優れている経験則もあると思っている自分にとって、何事もリスペクトする精神で視野を広げたいと考えている今日この頃です。