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大好きなスマホの話をちょっとする

ASUS(エイスース)というメーカーが最近発表した「Zenfone8」なるスマホが僕をワクワクさせている。

Zenfone8のSoC(スマホの脳みそみたいなもの)は2021年8月現在、ほぼ最高クラスのSnapdragon888を搭載して、おサイフ・防水防塵にも対応している。

そしてこのスマートフォンの大きな特徴はなんと言っても、そのコンパクトさ!いや、まあ十分大きいんだけど。画面サイズが5.9インチと、最近のスマホにしては小さい。それに伴って、重量も169gとやや控えめとなっている(繰り返しになるけど、最近のにしては!)。

年々巨大化するスマホに対して、どこまで行くんだろう…と思うところが確かにあったので、ここに来て小型化へ舵を切ったのは思い切った判断だったと思う。こういうスマホを待ち望んでいた人は多かったんじゃないだろうか。

本体の写真を転載することはここではしないけど、Zenfone8の見た目はシンプルで個人的に大好きだ。実機を触っている動画を見たが、背面はマットな素材で指紋が目立たなそうだなという印象を受けた。

個人的にはイヤホンジャックを搭載しているのも本当に嬉しくて、どんどんなくなっていくイヤホンの穴に対して悲壮感を覚えていたんだけど、まだ僕みたいな有線イヤホン派が見捨てられていなくて安堵した。

今僕が使っているスマホが、XiaomiのRedmi note 10 proというモデルだ。デザインとカメラ性能が本当に良くて、気がつくとずーっと眺めている。オニキスグレーの背面は光沢があり、光の移ろいによって色の見え方が変わる。

そして大容量バッテリーにイヤホンジャック、120Hzのリフレッシュレートと、僕が普段使いで欲しいものが全て揃っている。ステレオスピーカーなのもありがたい。

これのSoCはSnapdragon732Gで、Zenfone8の888に比べると劣るけど、値段が違いすぎるから仕方がない。それに、732Gでも普段使いに困ったことは1度もないし、とても快適に動作する。

このチップセットの数字は基本的に数字が大きければ性能もいい(例外はあるけど)と思ってよくて、今は600番台後半くらいあれば日常生活では事足りるって感じなのかな。

強いて言うなら、paypayで支払いを済ませた後に若干処理時間がかかるなと思うことがある。2秒ほどだけどレジで沈黙があるのは少し気まずい。

1番好きなスマホは今持っているもので多分揺るがないと思う。今回のZenfone8はロマン機なので、スペックを見てにこにこする程度で抑えておく。 

◇◇◇

きょう友達から「Zenfone8すごくない?」とLINEが来ていた。Apple好きの彼も意識するほどなんだなと少し嬉しくなった。

ただの道具でしかなかったスマートフォンでここまでワクワクできるようになった自分の変化に少しびっくりしている。

技術が詰まった薄い板…それをほぼ全員が使っている。おじいちゃんもおばあちゃんも持っている。20年前の2001年の人が見たら、十分未来的なアイテムと思うに違いない。

「携帯の進化を見たい」

これだけの理由で5年後も10年後も生きていけそうな気がした。

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