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素敵な出会いに感謝しています。シンプルなモノと写真とプリキュアシリーズが好きです。よろしく!

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    僕なりのミニマリズムについての考えをまとめています!

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それこそが生活

泣きながらゴミをゴミ袋にわしゃわしゃと突っ込んでいる。悲しい涙じゃない。僕の情緒がおかしいのはいつものことだ。 ◇◇◇ 前にあつしさんという方のVlogが好きでよく見ている話をした。 この人の生活が好きだ。そして動画作りも好き。 あつしさんは「騒音のない世界」という方の音楽が好きらしく、動画にBGMとしてよく使用しているのを目にする。僕も好きだ。 BGMが終わるタイミングに合わせて動画が終わるように調整しているらしく、そのこだわりを知った時は正直驚いた。というのは、

    • jamって誰ですか?

      こんにちは、はじめまして。jamと申します。 2020年にオリンパスの小さなカメラを買い、2021年から本格的に趣味での撮影をはじめ、そして2023年からは雇われカメラマンとして商品撮影のお仕事をしています。白ホリとストロボを使った撮影は初めてで、水平のとり方や光の当て方など、基礎の基礎の部分から学ばせていただきました。 文章を書くのが好きで、2020〜2021年の丸2年間、ほぼ毎日noteを投稿していました。とはいえ内容は日記のようなもので、それどころか日によっては日記

      • 着るものを変えたら前向きな自分になれた

        「シンプルイズベスト」を免罪符にして、特にこだわりのない服を着ていた。 でも、そんな自分がきっと後ろめたかったんだ。 それに気がついてしまった。 ◇◇◇ 後ろめたいと書くと語弊があるかもしれない。ファッションに興味がないのは罪ではない。それを悪いことのように言うと、過去の自分を否定することになってしまう。 少し太いシルエットのズボンと、さらさらとしたオーバーサイズのシャツを買って着るようになった。1、2年後にはこの太めの流行りも廃れてしまうのかなとも思いつつ、僕は約

        • デンタルフロスと、スキニーパンツと

          3年続けてきたこのnoteのひとつのテーマは「ファッションに興味がない」だったと思う。 そう言い続けてきた。そしてそういうキャラでいることで、ダサい自分に予防線を張っていた。しかし僕は自分を心の底からダサいとは考えていなかった。「ダサくなりようがない無難なファッション」を選んでいたつもりだったからだ。 薄々、というか。この「無難」はいったいいつの時代の無難だろう?という事実に僕は気がつき始めていた。 ◇◇◇ 僕のファッションは、無地のネルシャツに黒のスキニーパンツであ

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        それこそが生活

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          なんのために書いてた?

          2021年はnoteを毎日欠かさず更新していた。毎日更新が途絶えたのはいつだったか…きっと、「僕は写真でやっていきたい」と決めた時からだと思う。 でも、写真は本当に文章の代替になったのかというと、それは怪しい。僕は写真で自己を表現したいとかそんなことは考えていなく、ただ綺麗に撮れたやつをみんなに見せたいという気持ちだけでSNSに投稿しているからだ。 じゃあなんで文章を書かなくなってしまったのか…。 思うに、僕は自分で自分の文章を心の底から好きと言えなかったのだ。口では「

          なんのために書いてた?

          サンドランドの映画見た話

          「あー面白かった!かーえろ!」 エンドロールが終わった時、前の方の席で見ていた小さな男の子が大きな声で言った。劇場内は爆笑に包まれ、なぜか拍手が起こった。 この時の男の子の感想は、まさにみんなの気持ちを代弁していたと言えるかもしれない。 映画サンドランドは見終わった後に「あー面白かった!」そう言うしかない、清々しいエンタメの暴力だった。 ◇◇◇ 僕は鳥山明のファンだ。世界中にもっとマニアがいるとは思うので、ファンというだけにとどめておく。生まれて初めて読んだ漫画が「

          サンドランドの映画見た話

          悪魔の手先

          27年間生きてきて、今まで大して困ってもいなかったのに、自分にある力が備わっていないことに気づき、危機に直面した。 手先が信じられないくらい不器用なのだ。 具体的には、包装紙のセロテープを紙を破くことなく剥がすのがとても苦手だ。待てよ、ならシール剥がしも苦手か?と考えたが、シールに関しては爪で広範囲に少しずつ剥がしていくことで粘着面との剥離を強引に防ぐことができる。そういう力技ではなんともならない「テープ剥がし」がどうも苦手なようなのだ。 たまに誕生日などにプレゼントを

          悪魔の手先

          結んだ瞬間

          僕は陸上競技が好きです。 「運動音痴だけど運動部に入りたいな」 陸上部に入る動機はそれだけでした。チームスポーツで得意なことを活かして、仲間と勝利する嬉しさは僕にも何となく分かります。でも僕はきっとそこの輪には入れなさそうな気がした。 だから、誰にも迷惑をかけることなく、コツコツと記録を伸ばしていく陸上競技を選びました。 ◇◇◇ 中2に上がると何故か僕は円盤と砲丸を投げていました。 体は小さくて、ガリガリ、非力、雑魚メンタル。それでも、幸せなことに僕の中学には円盤

          結んだ瞬間

          人は自尊心を失った時、人を見下すことで自分を保とうとする

          父親とのいい思い出を思い出して実家に帰りたくなったので、今日帰った。そして今日は泊まって明日帰ろうと思う。 父親の話は下の記事に。 父親は現在、無職だ。運悪く体を壊して退職して、体が治った今も復帰ができないでいる。それは体力が落ちたのもそうだろうし、1番は自信を失ってしまったのが大きいんだろうと僕は勝手に考えている。 さっき、リビングで母親と父親と話した。たわいもない会話だ。父親が「iPhoneのバッテリーの減りが早いので交換したい」と言ったことをきっかけに、iPhon

          人は自尊心を失った時、人を見下すことで自分を保とうとする

          エメラルド

          あたらしい職場で、 「JAMくんは今どき珍しいくらいに純粋で素直な子やね」 と言われた。そもそも、もう「子」って年齢でもないし、これは皮肉の類かもしれない。もう少し臨機応変にだとか言葉の裏を取れと言われたようにも感じてしまう。 そして僕のろくでもない本当の性格を知られるのも怖くなってしまった。本当は純粋なんてことなくて、鬱蒼としたものを常に抱えていて、利己的で、自分勝手で…。いや、自分勝手はある意味「素直」側の性格か。 まあそんな感じで、皮肉とも買い被りとも取れること

          エメラルド

          自分の家を愛せないって最悪

          モノの数を最小限にキープしようと努力していた頃、多少部屋が汚れてもリセットするのは簡単だった。きっと30分もかからない。そんな短時間でいつだって家はキレイになった。 今は違う。とにかくモノが多い。知人に言わせると少ない方らしいが、明らかに過去と比べると多い。 ◇◇◇ 2022年5月に、せっかく大阪市内のとても便利なところに住むことができるようになったのに、実のところこの1年間の半分も自宅で暮らしていない。ふらふらと出歩いたり、実家に帰ったりなどして、自分の家にいる時間が

          自分の家を愛せないって最悪

          梅田という街、スナップを撮る理由

          タイトルがこれすぎる。 ストリートスナップというほどかっこいいものなのか怪しいが、僕は単純に街を撮るのが好きだ。 街にはいろんな人がいて、常にうねっていると感じる。独特の波があり、一瞬として同じ形をしていない。だから僕は、かまぼこのように梅田を切って、それをiPhoneのアルバムに薄く並べるのが好きなのかもしれない。 僕が敬愛する森山大道さんという写真家の人は、何十年も新宿を撮り続けているという。言ってしまえばその人の猿真似に過ぎないけど、僕も梅田という街を撮り続けよう

          梅田という街、スナップを撮る理由

          透明になりたい

          透明になりてえ!! …と思ってしまったんです。 今日、地面でキューキュー鳴いているイタチの赤ちゃん(多分)を見つけました。指に乗せるとしがみついてきました。この子はお母さんを探している、と直感でわかりました。そしてもう命が長くないことも。 僕はコンクリートの上は危険と思い、かなり離れた茂みにその子を置きました。今思うと、そうしたことで結果的にお母さんと離してしまったのかもしれません。自分の浅はかな行動に苛立ちを感じます。おこがましくも、僕はその子を救うつもりで手の中で包

          透明になりたい

          枯れた体を取り戻す日記

          意識高いチャンネルがおすすめに出るようになった。あるいは、今までも出てきていたけどそれをスルーしなくなったのかもしれない。今年はもう自分に負けるのはうんざりだったので、いっそのことその動画がどれだけ胡散臭かろうが見てやろうと思った。 イケメンハーフが流暢な日本語でテストステロンについて啓発する動画だった。 正直、知識としては僕の中にもうっすらと蓄積があった。筋トレ、禁欲、日光浴、タンパク質…。詳しくは書かないけど、まあその辺り。大体もうわかると思う。それ系! 最近、性欲

          枯れた体を取り戻す日記

          ないしょの

          散歩中に、スズメが命をうしなっていたのを見た。塀の中、芝生の上でコロンと転がったまま動かなくなっていた。車や歩行者が通るような場所ではなかったから、それだけが救いだと思った。この子は自然の者たちが分解して、文字通り土へと帰っていくのだろう。 それを見て、僕は命の終わりをよりクリアに感じるようになった。みんな当たり前のように休まず心臓を動かしているが、急に止まる時が来るのかもしれない。それを考えること自体が心臓に悪そうだが、とりあえず事実っぽい。 恥の多い生涯を送って来まし

          ないしょの

          久々の平日休み

          今日は久しぶりに1人で過ごす休日を体験した。もし1人の時間があればやってみたいと思っていたことが、ざっくりと頭の中にリストアップされていた。 ◇◇◇ 大阪環状線でまだ降りたことのない駅でスナップ…なんて良いな。新今宮とか。 あとは昼間っからサウナなんてどうだ…? そうそう、健康保険証を手に入れたので皮膚科に薬をもらいに行くいい機会だ。 梅田で朝から晩まで過ごしてスナップしまくるなんてのも面白そうだ。カメラのバッテリーが切れたらカフェで充電。写真のことばかり考えていて

          久々の平日休み