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彗星のきらめき

みなさんこんばんは!
もう10月も終わり…2023年も一瞬で過ぎ去りますね。
11月は日本シリーズに桃鉄ワールド発売でまた一段と盛り上がりそう。

さて。久しぶりの投稿になりました。(2週間ぶり?)

今日はこれまで全く興味もなく、存在もうっすらとしか認知していなかったとあるVtuberについて。
先日Xでトレンド入りしていた「星街すいせい」さんの話をしようと思います。

今週の彼女の配信で、
不意に私は星街すいせいさんに惹き付けられました。

本配信はこちら↓

プロとして


配信内で示した彼女の姿勢の「美しさ」たるや…。

Xのトレンドに挙がった理由である、一連の例のあの話題の真相については、彼女のことをよく知らない、ジャニーズ推しでもない私からすれば
正直どうでも良いんです。

Xで一連の騒動の概要を追っていた私は、その後どのように事態が鎮静化するのか気になっていました。事務所が声明を出すのか、沈黙を貫くのか…
今回の一件について、彼女は実際に問題を起こした当事者ではありません。いわば急転直下、相手方の配信での「流れ弾」に被弾してしまった形。
相手方が限定公開のブログでコメントを発表した直後、彼女はいつもと同じようにライブ配信で自ら口を開きました。

特筆すべきは、彼女の「誠実さ」。
ファンに対する「ストレートで前向きな姿勢」。
(事の真相は一旦置いておいて)
その伝えるときの「魅せ方」(SNSリテラシー講座に昇華)もエンターテイナーだなと思いましたね。
ホロライブというマイホームに対する「感謝」や「気遣い」も
十分に感じさせる締めくくりをしたステキな配信だったと評価しました。

星街すいせいさんがトップアイドルVtuberであることを踏まえても、
このような「鮮烈な意思表示」を
数万人のリスナーに対してライブ配信で完遂できるメンタル、、、
(切り抜きやSNSでの拡散を踏まえると影響力は絶大)

「メンタル強者」の一言で片付けるのはもったいない。
素直にすごいなって。星街さんのファンではない自分でも心が動くくらい。彼女はきっと努力の人で、きっと熱量が違うんだろうなって。
仮に全てが計算であったとしても、「それでも全然いい!」って感覚。

方法や伝え方によっては大炎上の可能性もある中で、
彼女はどれだけのシミュレーション、どれだけの準備を経て
あの配信に臨んだろうか…と。
その「プロ意識」に心が震えました。
(敏腕マネージャーが裏にいたりしてね)

「すいせい」というその名の通り、彗星のようにこの配信で見せた彼女の強く優しい一貫した姿勢。スピーディーなトラブルシューティングが、彼女がこれまでも、これからも多くのファンを魅了する理由なんだろうなと思います。
彼女のことは全然詳しくないけれど、そんな私すら「星街すいせい」さんにアイドルとしての魅力を感じ、彼女に興味を持つ理由としては十分すぎる「出逢い」でした。

歌姫として

少し調べていくと、どうやら彼女はVtuber屈指の歌姫らしく。
Vtuberで初めて「THE FIRST TAKE」にも出演した方なのだそう。

メロディーラインが特徴的でどこか聴き覚えが…と思っていたら、
こちらの「みちづれ」はYOASOBIのAyaseさんの作曲とのこと。


めっちゃ良いじゃん!(驚き)


「Vtuberだから」とか言って区別せずに、見た目や世間体ではなく純粋に音楽の力でオファーを決めるTHE FIRST TAKEのStaffの方々への好感と、
「先駆者」として、「開かれたVtuber」への扉をこじ開けようとする星街すいせいさんの情熱と。
きっとそれまでの道のりで逆風だっていっぱいあったよね(あるよね)…
この「Stellar Stellar」の一発録り、一体どれだけのものを背負って歌い上げたんだろう…なんて考えると胸がいっぱいになったりもして。

…はい。長くなりそうなので割愛しますが、
Youtube Musicのマイプレイリストの一軍ラインナップに
迷わず何曲か追加しました。
彼女はアイドルであるとともに、生粋の歌い手なのだと。

特定の芸能人などに興味をもつことは割と少ないタイプなのですが、
彼女の活躍には今後も注目していきたいと思います。


お気に入りの曲はこちら↓

Stellar Stellar
ソワレ
みちづれ
駆けろ
天球、彗星は夜を跨いで
GHOST
Moonlightspeed

そういえばこの間食べたな、月見フォカッチャ。


以上、珍しく桃鉄以外の話でした。

では、おやすみなさい!よい週末を。


Jipyeong

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