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春水堂でごはん。

タピオカミルクティーの流行が終わる前に、そもそもの発端となったお店に行くべきでは? と思い向かいました。
タピオカミルクティー発祥の店「春水堂(チュンスイタン)」に。

大阪ではグランフロント大阪のうめきた広場に有ります。関西はここの他に西宮ガーデンズにある模様。

宝塚で観劇を終えて、少し空腹気味なのを根性で堪えつつ到着したら、エゲツない行列が出来上がってました。と思ったらテイクアウトのお客様専用の列。
タピオカミルクティーより食べたい物があったので、イートインに並びますがこちらもなかなかの人数。
それでも途中で見かけた「キルフェボン」の待ち時間120分より、はるかにマシでしょう。ヨドバシカメラのレストラン街の待ちと同程度かと。

30分くらい並んで入り注文したのは、鶏湯麺のドリンクセット。ドリンクにはタピオカミルクティーも選べます。鉄観音にする辺りへそ曲がりですねそうですね。
実はこの鶏湯麺を春水堂のサイトで見てから、美味しそうで食べたくてウズウズしてたんです。
しばらく待ってこちらがどーん。

パクチーは別料金で大盛りに、麺は春雨も選べるのでダイエット中の方も安心。

ま、普通の麺も春雨も炭水化物だけどな!

鶏湯麺は750円と決して高くはありません。基本のタピオカミルクティーも500円。かなりお手頃感あります。
コ◯ダのあまり魅力的ではないお味のドリンクに同程度のお金を払うなら、私は待ってでもこちらを選びます。

肝心のお味ですが… スープを飲む手が止められない! 最後まで飲めちゃう! 飲んだら危険だから飲まないけど! 飲みたい!!

麺は歯切れがよく口触りもまろやか、スープが跳ねやすいのが少し難点かな。そこも含めて味が調和しています。
同行者が頼んだ担々麺も味見しましたが、ガツンとくる辛さではなく、後からじわじわとくる味深い辛さでした。ここはフードが本気で美味しいお店ですよ。
お時間が許すならタピオカミルクティーだけではなく、イートインでフードも是非頼んでみてください。私は今からフード全メニュー制覇の野望を抱いてます。

タピオカミルクティーの話がすっかり放置されてますが、当然ながらこれも抜群に美味しいです。
甘みが抑え気味に作られていて、あくまで「ドリンク」として作られているなと感じました。ホットも有りますので、寒い日には暖かいのをいただいてはいかがでしょうか。

気になっているのは豆花(トウファ)です。トッピング盛り盛りにして食べたい。
トッピングにタピオカを選ぶこともできます。
全トッピングしたらお値段がエライことになりそうですけど。

次の野望はそうですね。

台湾の本店に乗り込むことかな。
海外渡航費用貯めなきゃ…

その前にパスポートだ。

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