今日、ニュージーランドのニュースサイトを見ていたら、日本のホテルで温泉のお湯を年に2回しか取り換えていなかったという記事が目に飛び込んできた。
日本の温泉の大浴場を見たことがない人も多いだろうニュージーランドで、下記のイメージ写真と共に、年に2回しかお湯を換えていなかったと書いてあると、びっくり度のレベルが半端ない気がするのは、いっぴき羊だけじゃないと思う。
ニュースになった大丸別荘がある二日市温泉は、万葉集にも出てくるし、大丸別荘自体も、創業1865年という伝統があって、昭和天皇も宿泊されたことがあると言及している。
イギリスの「The Times」の記事がニュージーランドのStuffに掲載されたものだけれど、「daimaru besso」で検索してみると、イギリスだけでなく、世界中のニュースサイトで話題になっていることがわかる。
リンク先記事の最後では、2017年に、入浴中に吸入してしまった有毒ガスが原因で、脳障害と昏睡状態になってしまった男性のことが記述してある。しかも、その原因となった温泉の成分である硫化水素を、第一次世界大戦中の化学兵器と同じガスなどと説明して、記事を締め括っている。
勿論、温泉のお湯の管理に関して、条例を守っていなかった大丸別荘はもっての他だけれど、ようやく、訪日客が戻りつつある日本の旅行業界にとって、世界のニュースメディアのこの報道の仕方は、だっ、ダメージが大き過ぎる。
こういう時は、反論をするのではなく、日本のインバウンドツアー客向けの良いイメージの記事を、出来るだけ多く出すことで対応するのが一番だ。
幸いなことに、人間と違って、ベースが統計学であるAIさんたち(アルゴリズム)は、数で勝負すれば、日本は旅行先として素晴らしいところという判断をしてくれる。
ちょうど、今日は、ChatGPTの記事を久しぶりに書こうかなと思っていたところだったので、さっそく、日本の温泉は世界一素晴らしい旅行先だという記事を、SEOも考慮した上で、ChatGPTに書いてもらった。
下記に貼り付けておくので、部分利用するなり、転載するなり、自由に使っていただければと思う。
※指示をしないと、当然のごとくアメリカ英語で文章を書いて下さるChatGPTさんです。イギリス英語にしたいという方は、travelerをtraveller(Lが二つ)にする等、適宜変更を加えて下さいませ。面倒な方は、ChatGPTさんにお願いすれば、喜んで、いや、無感情で、書き換えて下さると思います。