見出し画像

教育もグローバルスタンダードに!「思考力」「判断力」「表現力」の育成。

大学入試共通テストの目的

皆さんは大学共通テストの目的が何かおわかりでしょうか?実際試験というレベルで考えればセンター試験はよくできている試験です。平均点も大体5〜6割程度に毎年収まっているし。

ではなぜ共通テストに移行するのでしょうか。ざっくり言えば目的は知識偏重型の教育から欧米型の個を重視した教育への転換です。

これまでの日本の教育はtop-down型の教育で、教師や大人が子供に知識を与える。子供は目上に対して意見ができない。意見したもんなら頭から否定される。これは家庭レベル、企業レベルでも言えることじゃないでしょうか。上から下の教育が日本の教育なんです。

どう養えばいいのか?

最近の風潮として、学校に教育は任せる。みたいなのがある。教育は、家庭、地域、学校の連帯によってなされるもの。学校だけじゃダメなんです。

それを前提に考えると、タイトルの3つの能力を養うには家庭教育において、子供に考えさせる機会を作らなければなりません。例えば、子供が「このおもちゃ欲しい」と言ったとします。これに対して頭ごなしに「ダメなものはダメ」と返しては子供になぜ欲しいのか、なぜだめと言われるのか考える機会を与えることができません。

子供が納得するまで考えさせてこそ思考力が養われ、その思考に基づいて判断して、その判断を自分の言葉で表現する。こういった流れが必要なんだと思います。

我々大人は子供にもっと考えさせる機会を与えるべきです。叱るということも時には必要ですが、子供に自己表現をする機会を与えてあげましょう。当然未熟なんですから、自分で考えられるようアドバイスを大人があげればいいんです。大人の役割は子供を押さえつけるのではなく、子供にかんがえさせる、アドバイスをあげることです。

大人も変わらなければならない

教育時代で子供は変わる。けど大人の姿勢が変わらなければ、何も変わらない。「我々の時代の教育は〜だったから、そんなのできない」、は言い訳に過ぎない。大人は子供より多くのことを経験し、考える力があるのだから。子供たちがこのグローバル社会でsurviveできるように、大人がちゃんと育ててあげましょうよ。子供たちの未来のために動きませんか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。おやすみなさい。

ブログでは英語の勉強に関してなんとなーく書いてますのでよかったら訪問よろしくお願いいたします。まだ全然ですが。youtubeも始めました。

Jakelish

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?